タイトル | : Re^2: 大発見がありました・ |
投稿日 | : 2011/08/22(Mon) 12:00 |
投稿者 | : 管理人 <大発見説明の事前準備> |
参照先 | : http://w312.k.fiw-web.net/hscp/ |
大発見の説明をする事前準備として次の事実を知っておいてくださ
い。これからは、「神社群中心」、「古富士線」など私が勝手に作
った造語が頻繁に出るようになります。まず、最初はそのような造
語を使わずに、具体的な古代人の方向決定能力について説明します。
荒神谷遺跡や加茂岩倉遺跡の位置は平地ではなく、傾斜の急な部分
にあります。なぜ、そんなに不自然に見える場所をあえて選んだか
、その理由をを考える一つのヒントになります。
下記に、古代人の方向決定能力を示す具体例を示します。各遺跡か
ら洞窟を経由して洞窟に達する線の角度が正確な直角になっている
事実です。(地球を楕円体とした国土地理院の超精密な計算式を使
用した値です。)
古代人が神社の位置を決める場合、山よりも洞窟の位置を重視して
いることがわかります。
荒神谷遺跡−鬼舌震(島根県仁多郡奥出雲町)−秋芳洞 89.20度
荒神谷遺跡−サルガ鼻洞窟住居跡−満奇洞 90.83度
加茂岩倉遺跡−鬼舌震−はなぐり洞門 89.09度
加茂岩倉遺跡−静ゲ窟−猿田洞 89.98度
常識的な歴史観からはとても考えられない事実です。こんなことを
古代人ができるわけはない、「偶然が重なっただけ」と考えてしまう
のも無理はありません。しかし、まだ驚くことは続き、その考えを捨
てざるを得なくなります。