タイトル | : 東山招魂社について |
投稿日 | : 2023/06/02(Fri) 16:53 |
投稿者 | : 白戸明 <rtd54676@nifty.com> |
明治初期の中野町については、NPO長野県図書館等協働機構が運営する「信州地域史料アーカイブ」のコンテンツ「『長野県町村誌』と明治初期の村絵図・地図」の『長野県町村誌』(https://adeac.jp/shinshu-chiiki/viewer/mp010000000/1/?p=996)に記述があります。ここで取り上げられている寺社について、所在地を見ましたが、東山招魂社と重複すると断定できる寺社は確認できませんでした。
また、同時期の「中野町」(https://adeac.jp/shinshu-chiiki/viewer/mp0140010003000180/14-1_3-18/)の村絵図も見ることができます。国土地理院の「地理院地図」等と照らし合わせてみましたが、東山招魂社がある場所に、記入されているものは確認できませんでした。上記アーカイブの村絵図中の文字が判読できない部分もあります。
長野県立歴史館も同じ絵図を公開していますが、こちらの「中野町」(https://www.npmh.net/ezu/2020/02/id-799.php)でも、絵図の文字が判読できない部分があります。実際の絵図は長野県立歴史館が所蔵しています。
想定ですが、要所としての地形はあると思います。それが鉱山跡なのかは分かりません。