タイトル | : 真実だと思う |
投稿日 | : 2010/10/30(Sat) 06:27 |
投稿者 | : yamada |
神社の位置には以前から興味がありました。
渡辺豊和、栗本慎一郎は、縄文時代に日本全国に夏至冬至の日の出、日没の太陽光の方向を基準とした、格子状のネットワークが設定され、この線上に重要な宗教施設が位置すると主張しています。
また、宮元健次は、「神社の系譜」にて、東西線、および夏至冬至の日の出、日没の太陽光の方向の線上に全国の重要な神社が位置すると述べています。
今回の神社の位置についての研究は、上記とはまた、別のアプローチの方法で、類似の、神社の位置についての規則性についての結論に達しており、総合的に、神社の位置の持つ深い意味に真実があるとおもわせます。
「神社の位置は文化遺産」という記述に共感します。