これまで、HSCPと古富士線に関して、理論的に否定された方に 500万円の礼金を約束してきましたが、今年の5月2日を持って、それ を変更することを予告いたします。
神社の始まりを日本のどこかにあるはずだと、期待して研究を続け てきましたが、残念なことに、その候補地を探し続けましたがそれを 特定することができせんでした。
ようやくそれが無理であったことがわかりました。その始まりが国 内ではなく、中国の三星堆にあることがかったのです。その位置は
★火焔系土器の出土地点と三星堆遺跡の関係(参照先)
に書いた場所にありました。日本の縄文遺跡間に結んだ直角線の収 斂点から求めた場所で、その精度は縄文遺跡の位置によって変わりま す。現在の計算値は
30.996382,104.192212
となっていて、青銅器の出土している三星堆遺跡の位置とは異なって います。しかもこの位置を決定するポイントとして、南大東島の星野 洞の位置が使われていますが、この島は年間約7cm移動しています。 現在の計算値はこの移動を考慮していません。
そのような理由で、真の収斂点の正確な値はわかっていません。そ れでも、その真の位置は間違いなく三星堆遺跡付近にあるはずです。
遺跡の主体は三星堆では青銅器、日本は縄文土器とした大きな乖離 がありますが、それは遺跡の時代差であって、中国の遺跡の発掘がさ らに進めば必ずそのギャップを埋める発見があるはずです。
日本の火焔型土器が過去の影響を受けずに突然に変化した理由は間 違いなく、似た時代の三星堆の文化が影響したものと確信しています。
また、彼らが持つすばらしい方位の感覚は、恒星ケンタウルス座ア ルファ星の年周視差に近い0.8秒程度の精度をを持っていたのは間違い ありません。彼らが、恒星の相対位置を何らかの方法で利用していたと 考えています。
皆様の、的確なご意見を期待しています。
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