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タイトル驚き!! 石塔山荒覇吐は竹島(島根県)と関係していた。
記事No200
投稿日: 2017/05/15(Mon) 09:23
投稿者管理人
参照先http://w312.k.fiw-web.net/hscp/Beginning%20of%20Shinto%20shrine/hokkaido.html
北海道の神社の項で

「図H4 礼文島、利尻島、宗谷岬付近の拡大図」にある須古頓神社が
神社群中心であることがわかりました。これは、須古頓神社にフゴッペ
洞窟、手宮洞窟の二点から直角線が到着することからわかりました。

「図H5 礼文島の神社群中心・知床稲荷神社(図H4のM)のHSCP線とその内角」

「図H6 礼文島の神社群中心・稲荷神社(図H4のB)のHSCP線とその内角」

 に示したように、礼文島には二つの神社群中心があることがわかって
いましたから、さらにもう一つ神社群中心が増えたことになります。

どうせ、部分的な直角線が引けるだけの神社群中心ではないか?と高を
くくっていましたが、驚くことに、前記二つの神社群中心よりもはるか
に広い範囲に渡って直角線が成立することがわかりました。

 しかも、須古頓神社から神社群中心である士幌神社(北海道士幌町東
四条二)を経由すると竹島(島根県)に、直角線が引けることがわかり
ました。

 これは偶然ではないかと思う人が多いでしょうが、この線はレイライ
ンのようにハッタリで引く線と異なり、桁違いに信頼姓の高い線です。

 更に驚くことがあります。実は、神社群中心である士幌神社は石塔山
荒覇吐神社が関係する次の線分のピギーバック点にあるのです。

石塔山荒覇吐神社(二段目中心)の干字状パターンの一段目中心は厳島
神社(北海道留萌郡小平町鬼鹿港町300、No198参照)ですから、この
神社から石塔山荒覇吐神社へ引いた線分、すなわち、干字状パターンの
一段目の中心から、二段目中心の石塔山荒覇吐神社に引いた線のピギーバ
ック点にあるのです。

 このようなことが、偶然に起きる事は考えられません。これは、石塔
山荒覇吐神社の位置が、古富士ポイント、竹島の位置を考慮して決めら
れていたことになります。
 
 このように、石塔山荒覇吐神社の位置は、古代は重要な点であった
ことが益々明らかになってきました。

 偽書を理由に、石塔山荒覇吐神社を価値のないものにしたり、はては
阿部首相の親族まで嘲笑の種にした偽書派の多くの皆さん、大いに反省
をしなくてはいけません。

 卑怯な方法まで使って、HSCPを葬り去ろうとしてきた東京**会
の古参の面々、HSCPを無視しては古代の東北を理解することができ
ないことを思い知ったでしょう。

 小平町鬼鹿港町300の厳島神社が「明治12年村社となり明治41年鬼鹿村
の市街地化により天登雁村より鬼鹿村(現在地)に遷座する」を理由にし
て、未だにHSCPを否定しようとする人は、その前に厳島神社を中心
にしてHSCP線を引いて見るべきです。

 この付近は神社の分布密度も低いので、はじめての人でも容易にHS
CP線を引くことができます。その結果から、これまでの言い草である、
「日本は神社が多いから線を引けば神社に行き当たるのはあたり前・・」
「意図的な結線の結果でしかない」などの考えが誤りであったことがすぐ
にわかるでしょう。もちろん、厳島神社が神社群中心であることも一目
瞭然になります。