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こんばんわ。久々に質問させていただきます。 |
> 最近、NHKなどを見ているときに、突然にしかも一瞬だけ画面が真っ |
ご対応いただき、誠にありがとうございます。 |
こんにちは。 何だか困った現象になってしまっているようですね。デジタルの場 合では、いくら強力な信号が来ていても、最終的にBER(ビット誤 り率)の状態が良くないと安定受信できませんから、これを確認する 必要があると思われます。ブースターなど、家の中にある機器が故障 している(もしくは調整不良)可能性もある訳です。(この場合には、 近所の家では正常に映るので、CATV設備側が原因ではないと一応 は判断する訳です。) BERを測定するのは、なかなか容易ではないので困るのですが、 一般市販受信機の場合には「裏技」が公開されている場合もあります から、これを使えますので、例を出します。同じメーカーの類似機種 ですと、同じような操作になると思うのですが。 参考URL http://www.geocities.jp/bokunimowakaru/misc-diag.html たとえばパナソニックTU−MHD500の操作方法が出ています が、これでA階層のBER値を確認し、1e-4 以下の値なら受信可能 とされていますが(CATVの技術基準の通り)、実際にはこの値が ゼロに近いほど良いという事になります。余裕が少ないと、ちょっと 信号の状態が悪化しただけで問題が起きますね。C/N比は、最低で も22は無いと安定して映らないと思うのですが。 大概はCATVの設置をした時にレベルやBERの値を業者が測定 している筈なので、現在の状態を再測定して昔の測定値と比較して悪 くなっていれば、そこが故障していると判定すると思うのですが。面 倒なので、CATV業者を呼んだ方が早いでしょうか。専門測定器が 開発されていますので、それで観測すれば大概の故障を発見できると 思います。最近では、もっと進化した機械もあるようですが。 参考URL http://www.inter-bee.com/ja/magazine/detail_column.html?id=45&lang=ja これに限らず、デジタルの場合にはアナログには無かった症状で 悩む場合も有るかと思います。 竹内@ふじみ野.東上 |
再度、こんにちは。 > これに限らず、デジタルの場合にはアナログには無かった症状で > 悩む場合も有るかと思います。 本来の放送信号が良好でも、何所からか妨害電波が侵入しておかし くなる場合も有ると思います。違法無線局などの人為的な原因のケー スも有ると思うのですが。同軸ケーブルや分配器、ブースターなどの 遮蔽性能が悪いと(かつ妨害電波が存在すると)、なる可能性が有る と思います。安物の同軸ケーブルですと、アミ線がスカスカでシール ド性能が悪いので駄目という事もあり得ると思います。CATVの場 合、どんな周波数で放映されているかは通常はわからないので、混信 の障害解析で苦労する場合も有ると思うのですが。特定のチャンネル でのみ発生するようであれば、妨害波の可能性も疑わないといけない でしょうね。 デジタルCATVの信号に対して、妨害波となりそうな電波源は色 々とありますので、NETで検索するとわかると思われます。身近な ところでは、コードレス電話の電波、タクシー無線であるとか、各種 の業務用の無線が影響するかも知れません。ひどいと、テレビから無 線の音声が聞こえる程の妨害になりますし。変わった所では、無線を 使う「盗聴器」の電波というのも有ると思います。会議や演劇などで 使う、ワイヤレスマイクという物もありますね。 直接周波数が重なっていなくても、CATV用のブースターという のは「広帯域増幅器」になっており、周波数選択性がありませんので、 何か強力な妨害電波が来ていますと内部で「相互変調」現象が発生し、 おかしくなる可能性も有ると思います。CATVの場合には、切れ目 なくビッシリと周波数を使っている場合もありますから、こうなりま すとノッチフィルター等での対策も出来ず、難儀だと思われます。そ の場合には、ブースターのゲインを少し下げてみて、内部での歪発生 を減少させる方向で調整しますと、改善される可能性も有ると思うの ですが。 関西地域では問題にならないようですが、外国に近い九州では、下 記のような事も発生しているようです。国内だけで考えても駄目とい う訳です。このケースでは、CATVの受信点で既におかしいのだと 思います。 参考URL http://www.oct-net.ne.jp/tv/fukuoka/f_receive.html デジタルでは電波障害は無いと考えて油断をしますと、はまる場合 が有ると思います。 竹内@ふじみ野.東上 |
アンチ巨人@小金井.JCOM東京さん |
こんにちは。 > ただ・・・電波に関することはいろいろむずかしいことばかりですが > (汗) 電波は眼には見えませんし、私も実にその通りだと思うのですが。眼 に見えるようにするには、難しい測定器を使わないとわかりませんし、 現象が出ない事には原因追求には時間がかかると思います。逆に、完全 に壊れた方が修理は早く済むと思うのですが。 何となくですが、「長期戦」になりそうな雰囲気を感じました。 CATVの場合でも電波が同軸ケーブルの中に閉じ込められているだ けで、本質は空間を飛んでいる電波と似ていると思います。 竹内@ふじみ野.東上 |
レスをいただき、ありがとうございます。 |
こんにちは。 もう一つ、確認事項があるのを忘れていました。 CATV側のタップオフや保安器の所で綺麗な信号が来ていても 家の中の配線で信号が崩れて障害になる場合があると思います。 CATVの専門作業員ならば、スペアナや専門の測定器を用いて 判別可能だと思うのですが、たとえば「振幅周波数特性」というの があって、信号が良好であれば綺麗な台形状の波形が見えるのです が、ケーブル不良などで信号が劣化していますとリップルが乗って 波形が崩れていると思います。「振幅周波数特性」を各部で測定し 波形が乱れている箇所があれば、そこが不良箇所であると特定でき ると思うのですが。 工事の時に、測定器などフル装備で来てもらうと、一発で終わる かも知れないですが。おそらくですが、地デジの普及に伴ない、こ んな問題がどんどん増えるのでは?と予想をしています。 たまにしか出ないので、妨害電波の可能性も結構あると思います から、いずれの原因かはしっかりと切り分けが必要でしょうね。 私の自宅ではないのですが、他の方の家(アンテナでの直接受信) で観測した駄目な波形の例(写真)があります。リーダー電子のL F985という測定器の使用例なのですが、振幅周波数特性もBE Rもコンスタレーションもかなりひどく、辛い状態でした。地デジ でも、こんなにひどい障害になる場合があるという例なのですが。 デジタルで電波障害が無くなると、安心してはいけないと思います。 参考URL http://www.asahi-net.or.jp/~wp6m-inue/digitv.htm 私の見立てでは、これは「東京ミッドタウン電障」が原因ではな いか?と踏んだのですが、残念ながら正式な障害予測範囲からは外 れているようです(すなわち、補償の対象にはならない。)。現在 の障害予測手法が適切かどうかも、良くわからないのですが。通常 であれば、ここまでひどければCATVを使った対策が必要になる と思います。東京ミッドタウンの場合、地デジチューナーを配布し たという話を聞くのですが、この地域の場合にはどうしてCATV を使った対策をしなかったのかは、良くわかりませんでした。元か ら弱電界で難しい地域なので、無理無理という論法なのかも知れま せんが。 配線不良(改修工事を必要とする)の例とかも含めて、隠れた地 デジ難民問題と言えるのかも知れません。地デジはUHFを使う事 にしたので、技術的・費用的に難しくなってしまったとも言えると 思います。 竹内@ふじみ野.東上 |
> CATV側のタップオフや保安器の所で綺麗な信号が来ていても |
このたびはお世話になります。 |
訂正です(滝汗) |
こんにちは。 家の周囲に、何か強力な電波を出すような無線設備が無いかは、気 になりますね。見慣れない送信アンテナがあるとか、そんな話は無い でしょうか? > 流れによっては、共聴回線まるごと入れ替え(築20年選手で5C−2V→5C−Fに変更) > といったことも覚悟しなくてはならないかもしれません。 最近ではこれでも満足できず、三重シールドケーブルも開発されて いると思います。2600MHzと言った高い周波数に対応する必要 も出てきたので、本気でリニューアルするならば、そういった事も検 討範囲になると思います。CATVの場合には通常は770MHzま でしか無いので2600MHzといった高い周波数は考慮しないと思 うのですが、将来的には必要でしょうという訳です。分配器やテレビ 端子とかも、2600MHz対応製品は出ていると思います。 参考URL http://www.khd.co.jp/pdf/%83f%83W%83%5E%83%8B%93%AF%8E%B2%83P%81%5B%83u%83%8B.pdf 他のメーカーからも、類似製品が色々と出ている筈で、CATV会 社が屋外の引込線の区間で使う三重シールドケーブルも商品化されて いると思います。コストの問題があるので、なかなかそこまでは使わ ないでしょうが(汗)。スペアナなどで観測して、妨害波が入ってい る事がはっきりすれば、最後までやる事になるでしょう(汗)。 それにしても同軸ケーブルでは、高い周波数になると減衰が激しい のは辛いですね。光ファイバーですとこんな話は無いのですが、同軸 方式の泣き所の一つだと思います。 竹内@ふじみ野.東上 |
こんにちは。 |
こんにちは。 オフィスにあるPCとかもそうだと思うのですが、光で来ている のは建物のどこか1箇所だけで、屋内は全てメタルで配線されてい る例も多いと思います。メタルの種類は、家庭用であればイーサネ ット用のUTP(またはSTP)ケーブル、電話用のカッド線、テ レビ(ケーブルモデムを含む)の同軸ケーブルなどの候補が有ると 思います。 完全に家の中まで光配線にする「FTTR」構成も考えうると思 うのですが、いくつかの課題があると思います。 (1)光配線は、だいぶ工法が手軽になったとは言え、まだ接続 には特殊な工具を必要とする。メタルほどは手軽ではない。 (2)中を流れるレーザーのエネルギーの問題。特に光CATV 用の場合には、データ用よりは強力なレーザーを使うので、 無闇に扱うと安全上の問題を生ずる。 まだ他にも検討しないといけない事があるかも知れません。配管 を通す時の最小曲げ半径とか価格の問題はだいぶ解消したと思いま すから、あと気になるのは上記のような事になります。 将来、どんな配線が必要になるのか不明なので、新築や大規模な 改修工事を行う時に予備の配管まで敷設してしまう方法も有ると思 います。予備の空配管があれば、中身は後から何とでもなるという 寸法です。また各種の機器設置場所(盤など)の確保も必要ですね。 もっともマンション新築販売などでは「光」がセールストークに なる場合が多いので、光を贅沢に1戸に最低でも4芯は敷設しまし ょうという提案も有ると思います。新築ですと分譲価格の中に含ま れるので、導入価格が高くても目立たないせいもあると思うのです が、一戸建てとか自力での改修工事の場合はどうするかは、考え所 かと思います。後の維持費(事情があっての改造工事など)も考え ないといけませんね。 参考URL http://www.tcbtech.co.jp/fttr/index.html この例では、各戸の入り口部分に「住宅情報分電盤」を設置して あり、その中にV−ONU、データ用のメディコン、同軸用の分配 器、スイッチングハブなどを収容している例が描かれていると思い ます。さらにこれに予備の光芯線があれば完璧という状態だと思わ れます。J:COMの場合は、当分の間はHFC伝送方式で乗り切 るらしいので(東京都中央区のマンションのような例外はあります が)、一般的にはこのような引込が光になっている提案をして来な いと思われます。提案して来るとすれば、NTTかケイ・オプティ コム(関西の電力系通信事業者)でしょうね。とりわけNTTには NGNとかスカパー!光という物がありますから、だいぶ頑張って 提案して来るかも知れません。CATV(J:COM流の)が、あ っという間に「旬」ではなくなってしまう可能性もある訳です。も ちろん、J:COMも対抗策で頑張るので、サービス合戦になると 思われます。京阪神で、鉄道会社同士が大競争をしているのと同じ 状況ですね。サービス競争をすれば、サービス内容はどんどん良く なるのです。 関西地域ですと複数の光事業者が存在しますから、PT盤(光成 端箱)をどうするかも、検討しないといけないかも知れませんね。 竹内@ふじみ野.東上 |
数日前から、私のところも同じような現象になっています。 |
こんにちは。 > 無線LANのアクセスポイントを乗せ接続しました。 無線LANですが、使用周波数が2.4GHz、もしくは5GHz という事でCATVが使う周波数(770MHz以下)とは全く異な ります。おそらく関係無いと思うのですが。CATV関係の回路に飛 び込んでも、おそらく減衰が激しいので悪さはしないと思われます。 別の原因を探した方が良いかも知れません。(信号のレベルとか、 変動など。) 竹内@ふじみ野.東上 |
確かに、無線機器を外しても症状が出ました。 |
昨日は1度も発生せず直っています。 |
こでっちです。こんにちは。 そちらもですか・・・。どうもこちらはいろいろな状況(要因) が複雑に絡み合っているようです。 昨日発見したのですが、D端子の接触不良もあったようで(汗)。 かるくひっぱるだけで、片方が抜けてしまうぐらいです(爆)。 ただ、NHKのタクシー無線飛び込みの件はまだ解決できていない ので、今度の日曜日は一応工事はしてもらおうと思ってます。 ちなみに・・・ ごりさんのケーブル局はどちらなのでしょう? 結構TZ-DCH2000も増えてきたのですね。 |
こんにちは。 不良となっているD端子ケーブルは、もう交換をされたのでしょ うか。今回は関係無いかも知れないのですが、HDMIケーブルと かも抜けやすい構造なので要注意だと思います。民生用の製品では、 このあたりの接続部分の信頼性は、今ひとつだと思われます。安く する事が目標の一つなので、仕方が無いでしょうか。 力を加えた時に、機器側のコネクターや、ひどいと中の回路基板 まで損傷する可能性も有ると思います。 竹内@ふじみ野.東上 |
こでっち@J-COM神戸・芦屋です。 いろいろレスをいただきましたが、工事が一部完了いたしました。 ほぼほぼ・・・これで完了なのではと見込んでおります。 ;【顛末】今日はたまたま(?)症状がでてました。 STBの受信レベルを表示させてますと、一番問題のでている部屋の STBの受信レベルがこでっちの部屋のSTBよりも10dB低く、かつ、 強くなったり弱くなったりと振れが結構ありました。 こでっちの部屋:97dB〜95Bで安定 問題のある部屋(台所):86dB〜78dBで不安定 よって、問題のある部屋(台所)を共聴システムから切り離し、 エアコンの穴を経由してダイレクト接続に変更したところ、レベル;が 99dBでピクリとも動かなくなりました。 というわけで、ブロックノイズも今のところ出なくなりましたので、 タップオフから保安器までの引込み線はとりあえず変更せず にそのままにしておくことにしました。しばらくこれで様子を見たいと 思います。もしこのまま問題が出なければ、やはり問題は屋内配線 の古さにあると確実に考えられます。 なお、台所の上にこでっちの部屋がありますが、(この部屋は台所と 屋内配線が接続されてます)ここは上り用のブースターを利用しない と内臓ケーブルモデムがリンクできない状態で(滝汗)。 やっぱりうちの屋内配線は何か変だと思う今日この頃です。 |
こんにちは。 どうやら直りそうで、良かったと思います。 古い配線には色々と問題が存在する場合があり、たとえば (1)細い3C−2Vなどの同軸が使われており、ノイズが入りや すかったり、高い周波数の減衰が激しい。 (2)ステップル、釘などでケーブルが壁や柱に強く打ち付けられ ている場合がある。その部分でケーブルが損傷したり、特性 インピーダンスが乱れたりして、信号を正常に伝送できない。 (3)コネクターが老朽化して腐食したり、カシメ部分が緩んで接 触不良になったりしている。 (4)屋外において、雨水がケーブル内部やブースターに侵入し、 信号減衰、機器故障などになっている場合がある。 (5)壁面のTV端子の所で、裏側の同軸ケーブルの接続が緩んで いる。(特にコネクター方式になっていない場合。) 等々。 可能なのであれば、全て点検・交換した方が良いと思うのですが、 工事業者を呼ばないと点検できない箇所もあり、なかなか厄介だと思 います。今後2011年に向けて、この種の問題はあちこちの家で多 発しそうです。 アンテナ受信の方は「地域専用混合器」「地域専用ブースター」と いった物も存在する可能性があり(フィルター内蔵型)、難儀ですね。 アナログ受信を諦めて、地デジ専用となるように改修するのであれば、 比較的簡単だと思うのですが、デジ・アナ混合受信を希望する場合に は話がややこしいと思います。これが原因で、集合住宅等では急には 改修ができない場合もあると推察をします。(アナログ受信とデジタ ル受信の住民同士で、意見が対立する可能性もあるため。) 竹内@ふじみ野.東上 |
こんばんわ。 |
こんにちは。 > 1)配線はすべて5C−FBであった。 CATV用としては、必要最低限のスペックを満足しているとは 思うのですが、改修するのであればもう少し上のグレードのケーブ ルを使う事になると思われます。 > 2)共聴工事の際に、壁のテレビ端子はすべてJ−COMが交換 > していた。しかも壁端子と屋内ケーブルを接続するところは、 > ねじ止め式のものでした。 これは「上りカットフィルター付きテレビユニット」という物だ と思われます。可能であれば、我が家もこれに交換したいのですが 我が家の場合には「3軸方式」での配線になっており、一つのテレ ビユニットでコネクタが3個並んでいる仕様の物が見当たらないの で思案をしているところです。これについては、どなたか該当する ような製品(上りカットフィルター付きで、かつ3軸配線用で内部 で3個のコネクターが独立しているもの。2600MHz対応。) をご存知であれば、私もご教示をお願いしたく思います。物理的な スペースの制限から3個並べるのは苦しく、2個が限界かな?とも 思うのですが。3軸にしたい場合には、テレビユニットを2つ以上 並べないといけないかも知れません。 > 5)コネクタはすべてJ−COMが閉めなおしていたので、問題 > ないと考える。 できれば、増し締めだけではなくてコネクター交換の方が良いと 思います。コストや作業時間の関係で、なかなかそこまで行わない のでしょうが。 竹内@ふじみ野.東上 |
> こんにちは。 |
こんにちは。 > 直列ユニット方式は各端子のバラツキが大きいと これなのですが、物理の世界には「エネルギー不滅の法則」という のがありますから、途中で信号を分岐すると先に行く信号は弱まって しまうので、直列ラインの先に行くほどテレビ端子の信号が弱まるの は原理的に避けられないですね。そのために直列ユニット方式は、直 列接続の段数が多い場合には不向きだと思うのですが。集合住宅や一 戸建てでも大邸宅を改修する場合には、分岐分配方式が推奨されてい るのではないかと思います。場合によっては、ブースターの台数が頭 の1台だけでは済まないかもしれないのですが(汗)。 下記にカタログの一例を出しますが、分岐側の結合損失が概ね15 dB程度になっている製品しか無いと思うのですが。CATV局の屋 外のタップラインも直列接続だという点では原理的に同じだと思うの ですが、分岐側の結合損失の値が異なる製品が何種類もあって、レベ ルをある一定の範囲内に揃える事が可能になっていると思います。 参考URL http://www.yagi-antenna.co.jp/products/catv/booster/tanshi.html おそらくですが、各地のCATV局では工事業者向けの技術参考資 料を用意している筈なので、それが設計の参考になると思います。B SやCSアンテナの信号も混合する予定がある場合には、2600M Hz対応製品が必要になりますね。 それからCATVの上り周波数は通常は55MHzまでですが、J :COMの場合にはこの周波数を拡張して65MHzにするとか、そ のような変更を予定している可能性もありますから、確認が必要だと 思います。J:COMが使うような海外製品には、既に65MHz対 応製品が存在していますから。 参考URL http://www.tecj.co.jp/business/aurora.html 先の事まで考えますと、色々とややこしい事も有るという訳です。 竹内@ふじみ野.東上 |
再度、こんにちは。 > 古い配線には色々と問題が存在する場合があり、たとえば > > (1)細い3C−2Vなどの同軸が使われており、ノイズが入りや > すかったり、高い周波数の減衰が激しい。 > (2)ステップル、釘などでケーブルが壁や柱に強く打ち付けられ > ている場合がある。その部分でケーブルが損傷したり、特性 > インピーダンスが乱れたりして、信号を正常に伝送できない。 > (3)コネクターが老朽化して腐食したり、カシメ部分が緩んで接 > 触不良になったりしている。 > (4)屋外において、雨水がケーブル内部やブースターに侵入し、 > 信号減衰、機器故障などになっている場合がある。 > (5)壁面のTV端子の所で、裏側の同軸ケーブルの接続が緩んで > いる。(特にコネクター方式になっていない場合。) > > 等々。 これの追加をしますが、 (6)同軸ケーブルの分岐部分に「分配器」が使用されておらず、 直接手ひねり、かしめ、半田付けなどで接続されている、 いわゆる「いも接続」。 こんな物は、接続部分で信号が乱れるので当然ですがひどい事に なると思います。いい加減な工事業者に依頼すると、こんな事にな る可能性がある訳です。特に昔ですと、テレビ工事技術の知識が普 及していなかったと思いますから。最近ではもう無いと思うのです が、300オームや200オームの平行フィーダー線の家も若干あ るかも知れませんね。 竹内@ふじみ野.東上 |