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| タイトル | : Re^12: CATVの変調方式の謎 |
| 投稿日 | : 2003/02/19(Wed) 07:40 |
| 投稿者 | : 雄峰@高津区 |
> また、スペクトラムの件については、スペアナ上の形を指しているな
> らQAMでも矩形に成りませんか?、
DMTの場合は複数個キャリアがあるので矩形ですが単なるQAMだと矩形とは到底言えないでしょう。
> 伝えたかった事は、ADSLの様に端末一台毎に伝送路を評価して各キャリ
> ア上のシンボルレートを調整(マッピング)し、これを稼動中に適時修正
> するような機構がCATVの様な伝送形態では難しかろう。と言う事です。
ADSLはそうではないでしょう。
送信側で伝送路のノイズに応じて各キャリアのビット数を少なくするより送信側で最大のビット数をわりあてておき冗長にしておいて受信側でノイズの多いいキャリアについてはLSB近くを捨ててエラー訂正をした方が誤り率は低くなるでしょう。
ノイズは刻々と変化するので送信側で最初から送るビット数をへらしてはダメです。
従って放送のようなブロードキャストでCATVでDMTが不利になることはありません。
またインターネットの場合はケーブルモデムと局との1対1の通信ですので送信側でビット数をケーブルモデムごとに変えたとしても問題ないのででしょう。
> それと、転送レートの限界についてですが、CATVに限らず伝送路上の伝
> 送速度には常に理論上の限界は存在します。
QAMの場合伝送路にノイズが無い理想的な場合シンボル数は無限にできますので転送率はいくらでも大きくできますから同じ転送率なら帯域幅は無限に小さくできます。
>常識は寧ろ、実用域では常
> にその理論速度に(遠く)及ばない事ではないかと思います。
> 現状でもCATVの理論的伝送能力は大変高い所に在ると思います。
それは当然ですね。
理論伝送能力が高いところにあるから私はまだまだ転送レートは上がると考えています。
変調方式を変えるだけで転送率が上がるはずがないというご意見のようですが
メタル線の場合少し前まではV.90のQAMで60KBPSが最大であったのが最近ではDMT変調のADSLで12mbpsは当たり前20mbpsも現れてきています。
これは変調方式を変えたために夢のように転送レートが上がった例ではありませんか。
CATVだけが限界でこれ以上転送レートがあがらないというのはおかしいとはおもいませんか。
もっともADSLのDMTも各キャリアはQAMですので変調方式を変えなくてもDSPの技術等でまだまだ転送率はあがるというのがY@北Qさんの真意であれば私も賛同いたします。