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| タイトル | : Re^11: CATVの変調方式の謎 |
| 投稿日 | : 2003/02/17(Mon) 22:53 |
| 投稿者 | : Y@北Q |
> 従ってCATVもADSLもどちらも机上の公称値で議論をしていたと認識していましたがちがいますか?
ですから、CATVでも64QAMがなんとか「実用」になる程度、これは実際
の運用面からの制約が課せられた結果だと思います。この状況を変調
方式を替えるだけで解決できるだろうか?、と言うだけのお話しです。
また、スペクトラムの件については、スペアナ上の形を指しているな
らQAMでも矩形に成りませんか?、両端とされるのは定められた搬送波
帯域の中に納める為の隙間やch間干渉を避ける為の周波数配置かと思
いますが、これは両隣のchで何をどうやって伝送しているか、復調が
どのような能力で行われるか、に依存すると思います。
> これですが外乱要素に応じて動的にこれを調整する機能は受信側だけでおこない・・・
それは動的な調整ではなくて、ただのエラー修正です。
伝えたかった事は、ADSLの様に端末一台毎に伝送路を評価して各キャリ
ア上のシンボルレートを調整(マッピング)し、これを稼動中に適時修正
するような機構がCATVの様な伝送形態では難しかろう。と言う事です。
同時に、このDMTの持つキャリア毎に伝送能力を調整できる特徴を事前に
伝送路能力の予測に基づいて(半)固定して利用する場合、放送では便利
に使えるだろうが通信には余り御利益が得られないだろう。と言うだけ
のお話です。
それと、転送レートの限界についてですが、CATVに限らず伝送路上の伝
送速度には常に理論上の限界は存在します。常識は寧ろ、実用域では常
にその理論速度に(遠く)及ばない事ではないかと思います。
現状でもCATVの理論的伝送能力は大変高い所に在ると思います。