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| タイトル | : Re^9: CATVの変調方式の謎 |
| 投稿日 | : 2003/02/16(Sun) 13:36 |
| 投稿者 | : Y@北Q |
> また64QAMはもっとあげられるのではないかと思います。
> 64は6ビットに相当しますがADSLのDMTでは各サブキャリアはQAMで15ビットだそうなので。
> ADSLのような厳しい環境でDMTは結構転送率が高いのだからCATVのような環境のよいところではもっと転送率が上がってもよいと思います。
CATVの伝送特性が良い筈でも、実用域では64QAMまで、という事なの
ではないでしょうか?、
ADSLにおいて全てのキャリアが最大シンボルで利用された場合の論理
速度の予測を基にそのままケーブル上で実現できるとは思えません。
机上に並べて隣への伝送が可能で有っても実際の運用環境下で実用に
耐える仕様を設定するとキャリア当りのシンボル数を相当小さく絞り
込む必要に迫られたりしないでしょうか?、
それと、ADSLとの比較で決定的に異なる点も考慮せねば成りません。
CATVでは、ぶら下る全ての端末へのブロードキャストとして、予定さ
れるビットレートでの伝送を約束する必要が有ります。ADSLの様に端
末毎にキャリア上のシンボル数をマッピングし、また、外乱要素に応
じて動的にこれを調整する機能などが利用できない点も考慮する必要
があります。これが「放送」なら、地上波デジタルでも行われるよう
に、キャリアを幾つかのグループに分割して大き目のシンボル数を持
つキャリアに高品質データを乗せ、伝送不良に備えて、低いシンボル
を用いたキャリアに「駄目な時」用のデータを乗せるなどの階層伝送
などに利用できます。けれども「通信」では全てのデータを「駄目な
時」に備え、適度な安心できる低いシンボル数で行わせる必要が在る
かもしれません。なので、変調方式を変えれば夢の様な高速通信が可
能とは思えません。けれど、少し(笑)は速くなるかも、と思います。