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| タイトル | : 非標準製品の得失 |
| 投稿日 | : 2003/02/11(Tue) 23:40 |
| 投稿者 | : 竹内@ふじみ野.東上 |
| 参照先 | : http:// |
こんにちは。 > なるほどDOCSISは標準化が意義であって 標準化なのですが、技術の進歩をその時点でストップさせてしま う、という側面も有るのではないでしょうか。たとえばオーディオ CDの規格についてですが、規格で決まっている以上の音質にはな らない訳ですね。 非標準製品の採用も良いとは思うのですが、事業者の立場ですと もしその非標準製品を製造しているメーカーが倒産したり事業撤退 した場合にはどうなるのか?という配慮もしなければならないと思 います。DOCSISのような標準製品ですと、ある1社が駄目に なっても他に逃げ道がありますので、比較的安心できるのではない かと思います。また標準製品ですと市場において量産効果や価格競 争が発生しますので、コスト的なメリットが有ると思います。非標 準製品ですと、メーカーの言い値で買わないといけない可能性が高 いのではないでしょうか。 非標準仕様のケーブルモデムで、既に現在入手できなくなってい る製品がいくつか思い浮かびます。こうなりますと増設もままなら なくなり、DOCSISに移行をするしかなくなると思います。 またDOCSISのバルク伝送のような特殊な方式なのですが、 また日本だけのローカルスタンダードになってしまうと開発の意義 が薄れてしまうでしょうから、開発に成功をした場合にはアメリカ のケーブルラボとかITU−Tに対して正式な規格として提案しな いといけないのではないでしょうか。また日本にはケーブルモデム 用のICを設計・製造しているメーカーが存在しないと思いますの で、実際の商品化の時にはどうなるのかは、良くわかりません。I C化ができませんと、画に描いた餅に終わってしまいそうですから。 日本の半導体不況は深刻なようですが、開発体制まで弱体化します と問題になってしまうと考えます。 また、ダブルとかトリプル構成のケーブルモデムの場合、RFの チューナー部分まで2つ、3つと内蔵しないといけない筈で、この 部分はコスト、信頼性、製造時の歩留まりなどが問題になりやすい と思いますので、どうなるのか注目をしています。速度が向上して も、ケーブルモデムの価格まで2倍、3倍となるようですと、問題 なのではないでしょうか。 竹内@ふじみ野.東上