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タイトルCATVインターネットに転送レートの限界があるか
記事No4610
投稿日: 2003/02/08(Sat) 19:44
投稿者雄峰@高津区
CATVインターネットの転送レートに限界があるか否かについてのトピがありましたが下に行ったので新規投稿します。
http://japan.internet.com/webtech/20030203/3.html
この記事によると登り下りとも100MBPSでCATVでインターネットをおこなう実験をするようです。
いずれにしろまだCATVインターネットの限界はなさそうですね。
パソコンのCPUのスピードとかHDDの容量と同じのようですね。
限界があるのはDICSIS方式でしょう。

タイトルRe: CATVインターネットに転送レートの限界があるか
記事No4611
投稿日: 2003/02/08(Sat) 20:37
投稿者竹内@ふじみ野.東上
参照先http://
 こんにちは。

> 限界があるのはDICSIS方式でしょう。

 確かにDOCSISの事実上の最大速度は下り30Mbps弱だ
と思います。この容量を数100台のモデムで共有する訳ですね。

 これ以上の速度を実現する方法はいくつかの方法に分かれるかと
思うのですが、その方法の一つがナラッドの方式であり、他にはF
TTx化を進めるという方法もあると思います。

 今後、技術的、経営的にどれが良いのか、慎重な検討が重ねられ
るのではないでしょうか。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルRe^2: CATVインターネットに転送レートの限界があるか
記事No4614
投稿日: 2003/02/11(Tue) 01:40
投稿者たか@青葉区
DOCSISの限界というのはあたってますね。
でもDOCSISモデムチップを2個つんだデュアルモデムなどができると30Mbps×2=60Mbpsになったりできませんかね。CPUのデュロンみたいに・・・・
下り周波数は、余裕があるのでちょっとしたアイディア商品で十分FTTHに負けない速度が実現できるのではないかと勝手に想像しています。
デュアルモデムなんてどうですかね。

タイトルRe^3: CATVインターネットに転送レートの限界があるか
記事No4615
投稿日: 2003/02/11(Tue) 06:46
投稿者竹内@ふじみ野.東上
参照先http://
 こんにちは。

> でもDOCSISモデムチップを2個つんだデュアルモデム

 この技術なのですが、下記の報告書によりますと通信・放送機構
(TAO)横浜次世代ケーブルテレビ・リサーチセンターにおいて、
類似した技術を既に開発中であるとの事です。しかし、まだ商品化
されていないと思います。

 参考URL
http://www.soumu.go.jp/s-news/2002/020705_8.html

 報告書の48ページ付近をお読み下さい。

 次世代ケーブルテレビ・リサーチセンターについては、下記が参
考になると思います。

 参考URL
http://www.nhk.or.jp/strl/publica/dayori-new/jp/ext-0009.html

 通信・放送機構(TAO)については、下記をご覧下さい。「学
校インターネット」などの、他の種類の仕事も行っていると思いま
す。

 参考URL
 http://www.shiba.tao.go.jp/

 なお、あまり特殊な製品を使いますと、折角のDOCSISの標
準化のメリットが損なわれる可能性が有るのではないでしょうか。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルRe^4: CATVインターネットに転送レートの限界があるか
記事No4617
投稿日: 2003/02/11(Tue) 20:48
投稿者雄峰@高津区
>  なお、あまり特殊な製品を使いますと、折角のDOCSISの標
> 準化のメリットが損なわれる可能性が有るのではないでしょうか。
>

なるほどDOCSISは標準化が意義であって技術的にはそれほど進んだものではないということですか。
100MBPSのFTTHはこれでは出番がなくなりますね。
FTTHは1GBでなければ普及しないのでは?
100MBPSはCATVが受け持つということで。

タイトル非標準製品の得失
記事No4619
投稿日: 2003/02/11(Tue) 23:40
投稿者竹内@ふじみ野.東上
参照先http://
 こんにちは。

> なるほどDOCSISは標準化が意義であって

 標準化なのですが、技術の進歩をその時点でストップさせてしま
う、という側面も有るのではないでしょうか。たとえばオーディオ
CDの規格についてですが、規格で決まっている以上の音質にはな
らない訳ですね。

 非標準製品の採用も良いとは思うのですが、事業者の立場ですと
もしその非標準製品を製造しているメーカーが倒産したり事業撤退
した場合にはどうなるのか?という配慮もしなければならないと思
います。DOCSISのような標準製品ですと、ある1社が駄目に
なっても他に逃げ道がありますので、比較的安心できるのではない
かと思います。また標準製品ですと市場において量産効果や価格競
争が発生しますので、コスト的なメリットが有ると思います。非標
準製品ですと、メーカーの言い値で買わないといけない可能性が高
いのではないでしょうか。

 非標準仕様のケーブルモデムで、既に現在入手できなくなってい
る製品がいくつか思い浮かびます。こうなりますと増設もままなら
なくなり、DOCSISに移行をするしかなくなると思います。

 またDOCSISのバルク伝送のような特殊な方式なのですが、
また日本だけのローカルスタンダードになってしまうと開発の意義
が薄れてしまうでしょうから、開発に成功をした場合にはアメリカ
のケーブルラボとかITU−Tに対して正式な規格として提案しな
いといけないのではないでしょうか。また日本にはケーブルモデム
用のICを設計・製造しているメーカーが存在しないと思いますの
で、実際の商品化の時にはどうなるのかは、良くわかりません。I
C化ができませんと、画に描いた餅に終わってしまいそうですから。
日本の半導体不況は深刻なようですが、開発体制まで弱体化します
と問題になってしまうと考えます。

 また、ダブルとかトリプル構成のケーブルモデムの場合、RFの
チューナー部分まで2つ、3つと内蔵しないといけない筈で、この
部分はコスト、信頼性、製造時の歩留まりなどが問題になりやすい
と思いますので、どうなるのか注目をしています。速度が向上して
も、ケーブルモデムの価格まで2倍、3倍となるようですと、問題
なのではないでしょうか。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトル上り流合雑音問題の解決を。
記事No4620
投稿日: 2003/02/12(Wed) 01:24
投稿者竹内@ふじみ野.東上
参照先http://
 こんにちは。

> 100MBPSはCATVが受け持つということで。

 高速化の話をする前に、上り流合雑音の問題は絶対に解決をすべ
きではないでしょうか。上り回線のノイズが多いと上りを高速化す
る事が不可能で、上り回線の帯域が埋まってしまいますと下りの速
度にまで影響してしまうと思います。

 現在の状況ですと上り変調方式はQPSKが精一杯で、周波数の
幅を3.2MHzにしても上り速度は約5Mbpsですので、それ
を1000台のケーブルモデムで共有しますと情けない事になると
思います。センター側の1系統に収容するケーブルモデムの台数を
200台とか300台といった小さな値にしないといけない筈で、
かなりコストアップになる筈です。

 ノイズとの戦いは容易ではないため、DOCSIS 2.0 も注目されて
いると思いますし、それでも不十分になればFTTxなどの他の方
式を考える事になるのではないでしょうか。

 また上りの周波数はDOCSIS標準で42MHzまで、日本標
準でも55MHzまでしか使えないため、根本的に下りで使える範
囲と比較をして狭すぎるという問題があります。これは構造的な問
題なので、対策はかなり難儀なのではないでしょうか。高速化をし
たくても、「波」を立てる場所が無いです。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルRe: 上り流合雑音問題の解決を。
記事No4624
投稿日: 2003/02/12(Wed) 20:07
投稿者雄峰@高津区
>  現在の状況ですと上り変調方式はQPSKが精一杯で、周波数の
> 幅を3.2MHzにしても上り速度は約5Mbpsですので、それ

ADSLの8MBPS〜12MBPSの帯域幅は26k〜1.1MHz(約1MHzだと言うことのようです。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/NNW/NETHOT/20030117/1/
ADSLはQPSKかどうかはわかりませんが、いずれにしろ同軸ケーブルの方が電気的特性は格段によいのでQPSKにこだわらなければもっとCATVは帯域幅は狭くて良いのではないかと思います。

> を1000台のケーブルモデムで共有しますと情けない事になると
> 思います。センター側の1系統に収容するケーブルモデムの台数を
> 200台とか300台といった小さな値にしないといけない筈で、
> かなりコストアップになる筈です。

途中までは光ファイバーで引っ張っているのは現在でもそうしているのでは?
>  ノイズとの戦いは容易ではないため、DOCSIS 2.0 も注目されて
> いると思いますし、それでも不十分になればFTTxなどの他の方
> 式を考える事になるのではないでしょうか。

QPSKにこだわってもしかたがなく変調方式は進化を遂げて行き8PSK、16PSKとかあるいはPSKとAMを組み合わせたものとかでてきて進化していくので結局のところ限界は無いということになると思います。
だいたい限界があると言われているのは破られているもので限界があると言うことは信じられません。

タイトルRe^2: 上り流合雑音問題の解決を。
記事No4626
投稿日: 2003/02/12(Wed) 21:15
投稿者Y@北Q
> ADSLの8MBPS〜12MBPSの帯域幅は26k〜1.1MHz(約1MHzだと言うことのようです。

最高でも1MHz程度の低周波なので簡単にDSPを用いた信号処理が可能
でDMTF変調を利用した安価な製品が供給できるんです。

今は機材のコスト的にCATVで手軽に使えるデジタル変調は多値QAM
が多用されますけど、地上波デジタルへの対応などと共にDMTF応用
機器の開発が進めば、VHF/UHF帯での通信関連でも安価に利用可能に
なるかもしれませんね、

タイトルCATVの変調方式の謎
記事No4627
投稿日: 2003/02/12(Wed) 23:42
投稿者竹内@ふじみ野.東上
参照先http://
 こんにちは。

> 最高でも1MHz程度の低周波なので簡単にDSPを用いた信号処理が可能
> でDMTF変調を利用した安価な製品が供給できるんです。

 個人的に良くわからない点ですが、CATV網上ではどういう訳
かQAM系、QPSK等の変調方式を多用する傾向があり、DSL
の世界では一般的なDMT系の変調方式にはお目にかからないです。
ゲリラ的に出現するノイズの影響を避けるには、DSP技術を駆使
したDMTは有効そうに思えるのですが、なぜか一般的ではないよ
うですね。あまり高い周波数でDMTを使うのは無理なのでしょう
か。

 反対にTCMとかS−CDMA、周波数ホッピングといった技術
をCATVでは見かけるのですが、技術者の間での「流儀」の違い
とか「特許」の問題とかがあるので、こうなっているのでしょうか。

 またCATVでもDSLでも現在のところ使われていない技術と
しては、ウルトラワイドバンド通信が有ると思います。この技術は
今のところ無線通信用と考えられているようですが、有線通信に使
っても良い筈ですね。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルRe: CATVの変調方式の謎
記事No4633
投稿日: 2003/02/13(Thu) 18:47
投稿者雄峰@高津区
>  個人的に良くわからない点ですが、CATV網上ではどういう訳
> かQAM系、QPSK等の変調方式を多用する傾向があり、DSL
> の世界では一般的なDMT系の変調方式にはお目にかからないです。

CATVは歴史が古いから過去の技術にとらわれているのでしょう。
ADSLは最近でてきたので歴史がないのでDMTになったということでしょう。
ADSLのDMTも各キャリアの中ではQAMで変調しているようですね。
http://biztech.nikkeibp.co.jp/biztech/it/adsl/about/adsl05.html
各キャリアには14ビットを割り当てているので2の14乗の16384QAMで変調されている。
QPSK4相PSKがせいぜいだというのとすごい違いですね。
やはりDSPを使うことにより従来のアナログ的なやりかたに比べて格段にノイズから信号を取り出す技術が進んだということでしょう。

> ゲリラ的に出現するノイズの影響を避けるには、DSP技術を駆使
> したDMTは有効そうに思えるのですが、なぜか一般的ではないよ
> うですね。あまり高い周波数でDMTを使うのは無理なのでしょう
> か。
>

そんなことは無いでしょうコストの問題かもしれません。
CPUの速度はどんどん速くなっていきます。
DSPもCPUの一種ですからどんどんスピードは速くなります。
従ってDSPで処理できる周波数もどんどん高くなり壁はどんどん交代していきます。
DSPよりもADコンバーターのスピードの方が早くなるのが遅いかもしれませんがいずれにしろ早くなりますので壁は後退していくでしょう。

>  反対にTCMとかS−CDMA、周波数ホッピングといった技術
> をCATVでは見かけるのですが、技術者の間での「流儀」の違い
> とか「特許」の問題とかがあるので、こうなっているのでしょうか。
>

こちらの方が技術としては新しそうですね。

タイトルRe^2: CATVの変調方式の謎
記事No4634
投稿日: 2003/02/14(Fri) 06:25
投稿者竹内@ふじみ野.東上
参照先http://
 こんにちは。

 あと考えられる要因としては、ケーブルモデムの世界にはDOC
SISという標準規格があり、標準化には技術進歩を止めてしまう
側面もありますので、こうなってしまったのかな?と推察をします。

 DMTなのですが、数100MHzといった高周波で使う事につ
いては、全く支障は無いのでしょうか。また必要なSNRの値とか
位相特性、相互変調歪などの特性はどうでしょうか。このあたりに
ついて支障が無いのであれば、ケーブルモデムの変調方式も、DM
Tを含めてもっと進化していくような気がします。確かにFTTx
化の前に、まだまだやる事があるのかも知れません。いつもの事な
のですが、この分野の開発に日本のメーカーや大学等の名前がなか
なか出て来ないのですが、どうなっているのでしょうか? 個人的
には、コンピューターサイエンス、通信工学、高機能半導体の開発
などは、大変重要な分野だと思うのですが...。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルRe^3: CATVの変調方式の謎
記事No4635
投稿日: 2003/02/14(Fri) 19:35
投稿者雄峰@高津区
>  DMTなのですが、数100MHzといった高周波で使う事につ
> いては、全く支障は無いのでしょうか。また必要なSNRの値とか
> 位相特性、相互変調歪などの特性はどうでしょうか。

コストは別にして普通に考えて数100MHzをミキサーとフィルタを使ってアナログ的に低い周波数にダウンコンバート(周波数領域で0の方にそのまま数100MHz平行移動する)してそれをDSPで処理すればよいのではないかと思います。
これは無線技術でよく使われていると思います。

タイトルRe^4: CATVの変調方式の謎
記事No4636
投稿日: 2003/02/14(Fri) 19:46
投稿者竹内@ふじみ野.東上
 こんにちは。

 確かにアップコンバーター、ダウンコンバーターの原理で、周波数を
DCに近い所に変換してから処理する事が可能ですね。

 しかしCATVの場合にはNTSCの国の場合には6MHzの帯域幅
で処理するのが基本になっており(PAL/SECAMでは8MHz)
そのような広い周波数範囲をDSPとそのソフトで処理可能なのかどう
かが興味ある点です。

 いずれにしましても半導体は高速化して行くのでしょうから、いずれ
は可能になるのでしょうね。また6MHzの幅を必ずしも全部使う必要
は無く、十分な速度が得られるのであればその一部だけを利用しても良
いのだと思います。

 さて、いずれにしても標準外の方式だと思いますが、DOCSISが
かなり普及してきている現在、あえて新方式に取り組むメーカーさんは
有るでしょか。現在のケーブルモデムの価格(加入者側のモデム)は仕
切り価格で1万円以下の戦いになって来ていると思いますので、これで
高い開発費用をメーカーさんが回収可能なのかどうかは、良くわからな
いです。市場において値崩れが激しくなった場合、各企業において新技
術開発(特に技術革新の度合いの大きい物)に取り組む意欲は、かなり
低下するのではないでしょうか。

 実際問題としてDSP技術というのは、通信技術の中ではかなり重要
な位置を占めているのではないでしょうか。簡単なところではデジタル
フィルター、デジタルイコライザー、デジタルアンプ(サラウンドシス
テムを含む)といった所から始まり、QAMやDMTのようなデジタル
変調、エコーキャンセラー、ノイズの中からの微弱信号の抽出、さらに
将来はソフトの書き換えで色々と機能が変化するソフト無線機など、色
々な可能性があると思います。こんな重要な技術がCATV関係者の間
で軽視されているのだとしますと、かなり問題なのではないかと思いま
す。従来ですと何でもかんでも専用ハード(ASIC)を起こす傾向が
あったと思うのですが、次第に専用ハードからDSPが受け持つ部分が
増えるような気がしております。ソフト処理による柔軟さの重要性につ
いては、あえて書く必要も無いと思います。

 このような事に本腰を入れる日本の企業、大学などがもっと出現して
欲しいと願っています。最終的には、ビジネスとしてきちんと立ち上げ
るべきでしょうね。昔ですと大学は学問だけをやっていれば良く、あま
り金儲け(ビジネス)には関係無い世界だったと思うのですが、今後は
どうなるでしょうか。企業でも、このような基礎的技術の研究は軽視さ
れるような傾向があるようで、気になっています。技術者に対する評価
も日本では薄いようなので、技術者個人もなかなか「やる気」が起きな
いでしょうか。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルRe^5: CATVの変調方式の謎
記事No4637
投稿日: 2003/02/15(Sat) 16:46
投稿者雄峰@高津区
>  確かにアップコンバーター、ダウンコンバーターの原理で、周波数を
> DCに近い所に変換してから処理する事が可能ですね。
>
>  しかしCATVの場合にはNTSCの国の場合には6MHzの帯域幅
> で処理するのが基本になっており(PAL/SECAMでは8MHz)
> そのような広い周波数範囲をDSPとそのソフトで処理可能なのかどう
> かが興味ある点です。

TVの方を想定していたのですかインターネットでADSLのように26K〜1.1MをDMTで変調したものを数百MHZのところで1.1MHZの帯域を取って送信された信号を復調できるかと言う話しと理解していました。
TVのNTSCではアナログだと4.5MHZぐらい帯域が必要ですがまさかCATVではアナログ的に送っているということはないでしょう。
NTSCのTVはデジタル化した場合10MBPSもあれば十分送れるでしょう。
これはADSLの10MBPSに相当しますから帯域としては1MHZあれば十分です。
従って10MのADSLと同じかそれ以下なので現在の技術で十分可能です。
因みに「20Mビット/秒のADSL,ついにチップセットが登場」という記事があります。
http://ne.nikkeibp.co.jp/bbnet/2003/02/1000017110.html
参考 http://www.kurejbc.com/technical/technical-1.htm

タイトルRe^6: CATVの変調方式の謎
記事No4639
投稿日: 2003/02/15(Sat) 18:29
投稿者竹内@ふじみ野.東上
参照先http://
 こんにちは。

 いわゆるデジタルテレビ伝送の事ではなくて、ケーブルモデム伝送
(IPデータ伝送)の話を想定しております。

 現在のDOCSIS方式の場合、下りでは6MHzの帯域をまるご
と使用して、その中の単一キャリアで64QAMの変調で、およそ30
Mbpsを達成していると思います。しかし変調方式としてはあまり
効率の良い物では無い筈なので、確かにDMTのような方式をアップ
コンバーターで数100MHzのCATVの周波数に変換して伝送す
れば良いという理屈は成り立つと思います。どうしてこのような方式
に取り組むメーカーさんが出現しないのかは不明なのですが、DMT
はメタル線のための方式なので、同軸上で使うのには支障があるので
しょうか。

 あと上りの方ですが、ご存知の通り「流合雑音」がありますので、
DMTがそのようなノイズの多い環境に耐えられるのかどうかは興味
深い点です。あといわゆるスペクトル管理の問題ですが、CATVの
場合には現在のところ1社だけで伝送路を占有している訳ですから、
自由に設定して良いと思います。また上りと下りの周波数は完全に独
立しているため、DSLでは問題となるオーバーラップの件も関係が
無いと思います。(エコーキャンセラーのような難儀な対策も不要。)

 仮に20MHz以下の「雑音領域」においてきちんと動作する変調
方式があれば、多くのCATV会社から感謝されるのではないでしょ
うか。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルRe^7: CATVの変調方式の謎
記事No4641
投稿日: 2003/02/15(Sat) 20:34
投稿者雄峰@高津区
>  現在のDOCSIS方式の場合、下りでは6MHzの帯域をまるご
> と使用して、その中の単一キャリアで64QAMの変調で、およそ30
> Mbpsを達成していると思います。しかし変調方式としてはあまり
> 効率の良い物では無い筈なので、確かにDMTのような方式をアップ
> コンバーターで数100MHzのCATVの周波数に変換して伝送す
> れば良いという理屈は成り立つと思います。どうしてこのような方式
> に取り組むメーカーさんが出現しないのかは不明なのですが、DMT
> はメタル線のための方式なので、同軸上で使うのには支障があるので
> しょうか。
>

メタル線のための方式だから、同軸上では支障があると言うことはないでしょう。
メタル線より同軸の方が断然特性がよいはずだから同軸だと良いがメタル線だとダメというのなら話しはわかりますが。
現在のCATVで数百Mhzの帯域をつかっているのでしょうか?
もしもそれなら問題はないでしょうが
同軸ケーブルを数百Mhzが通るでしょうか?
ここらあたりになると私の知識もあやふやですが
通ったとしても減衰がひどいので遠くまでは電送できないのでは?

タイトルRe^8: CATVの変調方式の謎
記事No4643
投稿日: 2003/02/15(Sat) 23:30
投稿者竹内@ふじみ野.東上
参照先http://www.tvnet.ne.jp/~takeuchi/
 こんにちは。

> 現在のCATVで数百Mhzの帯域をつかっているのでしょうか?
> もしもそれなら問題はないでしょうが
> 同軸ケーブルを数百Mhzが通るでしょうか?
> ここらあたりになると私の知識もあやふやですが
> 通ったとしても減衰がひどいので遠くまでは電送できないのでは?

 CATVの伝送路には色々な仕様の物がありますが、最高の
スペックの物では最高周波数が770MHzまで通るものがあ
ります。

 なおCATV関係の動作原理なのですが、一般にはあまり正
確に知られていないようなので、下記のURLを紹介しておき
ます。

 参考URL
 http://www.kurejbc.com/technical/technical-5.htm
 http://suteteko.org/docsis/index.html
 http://suteteko.org/docsis/rfspec.html
 http://suteteko.org/docsis/rfspec2.html
 http://suteteko.org/docsis/coming1.html
 http://www.netone.co.jp/doc/kiji/if200109_iida.pdf
 http://www.tvnet.ne.jp/~takeuchi/Registration.htm

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルRe^9: CATVの変調方式の謎
記事No4649
投稿日: 2003/02/16(Sun) 05:52
投稿者雄峰@高津区
>  CATVの伝送路には色々な仕様の物がありますが、最高の
> スペックの物では最高周波数が770MHzまで通るものがあ
> ります。
>

そうですか
それでは数100MHZのところを使えば高速にできますね。
一般家庭にひきこまれるところの同軸ケーブルは最高何100MHZくらいですか?

>  なおCATV関係の動作原理なのですが、一般にはあまり正
> 確に知られていないようなので、下記のURLを紹介しておき
> ます。
>

あまり現在つかわれているCATVの技術を知ってしまうとそれにとらわれてしまって欠点がみえなくなります。
現在使われているのは10年前ぐらいに構想されたものでしょうから
現在の目でみるともっと転送レートがあげられるのに何でこんなことをしているのかと思えるのでしょう。

タイトルRe^10: CATVの変調方式の謎
記事No4651
投稿日: 2003/02/16(Sun) 06:45
投稿者竹内@ふじみ野.東上
参照先http://
 こんにちは。

> 一般家庭にひきこまれるところの同軸ケーブルは最高何100MHZくらいですか?

 同軸ケーブルですが、距離さえ短ければ数GHzの高周波でも通りま
す。距離が長くなると減衰が激しいので、いくつもアンプを接続して中
継をしている訳です。この事をして、ポンコツとかオンボロとか言う方
もおられる訳です。確かに光ファイバーですと無中継で延々と伝送可能
な訳で、この事を利用して海底ケーブルなどの長距離伝送にも使われて
いる訳ですね。途中にアンプが無いのは、やはり保守の軽減とか信頼性
向上のためには有利なのではないでしょうか。個人的には、アンプの台
数の削減は、考慮すべき課題だと思うのですが...。

 なお各種同軸ケーブルの減衰量は、下記のサイトに表が掲載されてお
り、高い周波数になりますと極めて減衰が激しいのがわかるかと思いま
す。

 参考URL
 http://www.bekkoame.ne.jp/~tokyo-ant/i-modepc.html

 それから「不治の病」とすら言われる「流合雑音」についても、抜本
的な対策が必要だと思います。FTTx等ではそもそもこんな問題は存
在しないのですから、他方式との比較では大差がつく可能性が有ると思
います。この問題の対策費用も、バカにならないと思うのです。

> 現在使われているのは10年前ぐらいに構想されたものでしょうから

 変調方式に関して言えば、QPSKとかQAMはもっと古い物だと思
います。古い分だけ実装技術としては安定していると思うのですが、高
速化、高機能化などとは縁遠い世界になってしまうようです。DSPの
使用を前提とした新方式を採用しても良いような気は、確かにしており
ます。ただし新方式は「標準化」からは外れた世界になるため、それに
伴う事業リスクを考慮、といったあたりでしょうか。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルRe^7: CATVの変調方式の謎
記事No4642
投稿日: 2003/02/15(Sat) 21:20
投稿者Y@北Q
>  現在のDOCSIS方式の場合、下りでは6MHzの帯域をまるご
> と使用して、その中の単一キャリアで64QAMの変調で、およそ30
> Mbpsを達成していると思います。しかし変調方式としてはあまり
> 効率の良い物では無い筈なので、確かにDMTのような方式をアップ
> コンバーターで数100MHzのCATVの周波数に変換して伝送す
> れば良いという理屈は成り立つと思います。どうしてこのような方式
> に取り組むメーカーさんが出現しないのかは不明なのですが、DMT
> はメタル線のための方式なので、同軸上で使うのには支障があるので
> しょうか。

ケーブル上ではDMTに頼らずとも他の方法で同等の「放送に必要」とされ
るビットレートでの伝送が可能だった為でしょうか?、
(標準とされる今のDOCSISもデジタル放送用のmpegフレームによるデータ
伝送を行っているようですからCATV上での伝送の基本は放送なのでしょう)
実際、地上波デジタルも既存デジタル端末に合わせてOFDM->QAM変換し
て送ってしまおう。なんて所が有るかもしれません。
それと、DMTは伝送条件の厳しい環境を克服する為の技術として利用され、
高ビットレートを得る為の手段としては積極的に利用されて来ていない
様にも思えます。また、実際に運用されている伝送路でDMT変調が即高ビッ
トレートの伝送を約束する物でもないでしょう。現在の6MHz-30Mbps-64QAM
伝送が支障ない伝送路の基で変調方式を選択するだけで2倍、3倍の高速
伝送が可能に成るとは思えません。

> CATVの
> 場合には現在のところ1社だけで伝送路を占有している訳ですから、
> 自由に設定して良いと思います。

ずーと将来、地上波の再送信が無くなれば整理して上りの線路を広く拡張
できるでしょうか?、

タイトルRe^8: CATVの変調方式の謎
記事No4644
投稿日: 2003/02/15(Sat) 23:39
投稿者竹内@ふじみ野.東上
参照先http://www.tvnet.ne.jp/~takeuchi/
 こんにちは。

> 実際、地上波デジタルも既存デジタル端末に合わせてOFDM->QAM変換し
> て送ってしまおう。なんて所が有るかもしれません。

 これは「地上デジタル・トランスモジュレーション方式」という
物で、実際に日本ケーブルラボ等で検討されていますね。地上デジ
タルのCATV上での伝送方式は大別して3種類あると思いますが、
その中の一つだと思います。どの方式を採用するかは加入者にも影
響が有ると思いますので、早く決めないといけないと思うのですが。
(方式によって、受信機器の対応方法が全く異なります。)

> ずーと将来、地上波の再送信が無くなれば整理して上りの線路を広く拡張
> できるでしょうか?

 76−90MHzの間にFM放送の再送信がありますが、これは
どうしましょうか。それから上下方向の周波数の境目を変更するに
は、途中のアンプなどが全交換になってしまうと思います。そこま
でお金をかけるのであれば、FTTx化という道筋も有ると思いま
す。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルRe^8: CATVの変調方式の謎
記事No4650
投稿日: 2003/02/16(Sun) 06:39
投稿者雄峰@高津区
> 実際、地上波デジタルも既存デジタル端末に合わせてOFDM->QAM変換し
> て送ってしまおう。なんて所が有るかもしれません。
> それと、DMTは伝送条件の厳しい環境を克服する為の技術として利用され、
> 高ビットレートを得る為の手段としては積極的に利用されて来ていない
> 様にも思えます。また、実際に運用されている伝送路でDMT変調が即高ビッ
> トレートの伝送を約束する物でもないでしょう。現在の6MHz-30Mbps-64QAM
> 伝送が支障ない伝送路の基で変調方式を選択するだけで2倍、3倍の高速
> 伝送が可能に成るとは思えません。
>

現在の6MHz-30Mbps-64QAMで最高何MhzまでくのかわかりませんがADSLのDMTだと1mhzの帯域幅で12MBPSはいきますので6MHZでは60Mbps以上転送できますね、
DOCSIS規格の6MHz-30Mbps-64QAMでもかっとびワイドでは30MBPSとなっていますがDOCSISで60mbps以上転送レートがあればADSLのDMTとほぼ同等ということになります。
また64QAMはもっとあげられるのではないかと思います。
64は6ビットに相当しますがADSLのDMTでは各サブキャリアはQAMで15ビットだそうなので。
ADSLのような厳しい環境でDMTは結構転送率が高いのだからCATVのような環境のよいところではもっと転送率が上がってもよいと思います。
CATVで上り下りとも100Mbpsの実験をするということですが
これの帯域幅がいくつかは興味があります。
6mhzぐらいだとDOCSISよりはあがっているということになりますね。
多分もっと狭いのだと推測します。

CATVがNTSCのTV放送に6mhzも帯域幅を取っているのは取りすぎで
NTSCは冗長が多いいので1MHZも帯域幅があれば十分おくれるはずです。

タイトルRe^9: CATVの変調方式の謎
記事No4652
投稿日: 2003/02/16(Sun) 07:03
投稿者竹内@ふじみ野.東上
参照先http://
 こんにちは。

> ADSLのDMTだと1mhzの帯域幅で12MBPSはいきますので

 DSP処理を使うDMTの方は進歩が速くて、最近ではさらにこの
2倍程度の数値の話をしているようですね。

> CATVで上り下りとも100Mbpsの実験をするということですが
> これの帯域幅がいくつかは興味があります。

 ナラッドの方式の事だと思うのですが、下記のサイトにスペクトル
(周波数アロケーション)の例が掲載されていると思います。この例
では860MHzから1GHzの間を上下方向で2分割して使ってい
ますので、片方向あたり70MHzという事かと思います。DMTな
どと比較をしますと、ずいぶん贅沢な使用方法だと思います。

 参考URL
 http://www.naradnetworks.com/hardware.html

 もちろんこんな周波数は既存のアンプ等では通過できませんので、
アンプを交換する、追加するといった措置が必要になると思います。
お金がいくらかかるのか、現状では不明だと思うのですが(汗)。

 なおナラッド社では、2GHzまで使用して1Gbpsまで出る
方式も検討しているのではないかと思います。とにかく、既存同軸
を活かしたいという「執念」は、相当な事のようです。日本人です
とこんな場合にはアッサリと諦めて、光にしてしまうのではないか
と思うのですが。日本ですと架空配線が主流で、線の引きなおし、
追加が行いやすいせいも有ると思うのですが、その代償として都市
景観はますます悪化する訳です。地中線工事がやたらと面倒で工費
が高くつく日本の現状は、少々変という感じがするのですが。

> CATVがNTSCのTV放送に6mhzも帯域幅を取っているのは取りすぎで
> NTSCは冗長が多いいので1MHZも帯域幅があれば十分おくれるはずです。

 現在のテレビ技術は元は50年以上前の物なので、真空管で処理
できる程度のテクノロジーですから仕方が無いのではないでしょう
か。真空管式のテレビなど、今やどこに行ったら発見できるのやら。
(テレビの中で数多くの真空管が輝いている様子は、壮観したが。
電気代も沢山払わないといけなかったので、大変でした。)

 そんな訳で、周波数の利用効率を良くしたいという事もあって、
放送のデジタル化が推進されていると思います。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルRe^10: CATVの変調方式の謎
記事No4655
投稿日: 2003/02/17(Mon) 01:42
投稿者雄峰@高津区
> > ADSLのDMTだと1mhzの帯域幅で12MBPSはいきますので
>
>  DSP処理を使うDMTの方は進歩が速くて、最近ではさらにこの
> 2倍程度の数値の話をしているようですね。

これは帯域幅を2MHZにして2Ombpsを出そうというのではありませんか?
それだと当たり前のような気がしますが。
1mhzの帯域幅で20mhz送れるのなら進歩ですが

> > CATVで上り下りとも100Mbpsの実験をするということですが
> > これの帯域幅がいくつかは興味があります。
>
>  ナラッドの方式の事だと思うのですが、下記のサイトにスペクトル
> (周波数アロケーション)の例が掲載されていると思います。この例
> では860MHzから1GHzの間を上下方向で2分割して使ってい
> ますので、片方向あたり70MHzという事かと思います。DMTな
> どと比較をしますと、ずいぶん贅沢な使用方法だと思います。
>
>  参考URL
>  http://www.naradnetworks.com/hardware.html

幹線のことのようですね。

>  なおナラッド社では、2GHzまで使用して1Gbpsまで出る
> 方式も検討しているのではないかと思います。とにかく、既存同軸
> を活かしたいという「執念」は、相当な事のようです。日本人です
> とこんな場合にはアッサリと諦めて、光にしてしまうのではないか
> と思うのですが。日本ですと架空配線が主流で、線の引きなおし、
> 追加が行いやすいせいも有ると思うのですが、その代償として都市
> 景観はますます悪化する訳です。地中線工事がやたらと面倒で工費
> が高くつく日本の現状は、少々変という感じがするのですが。

これは既存のケーブルを使用してですからケーブルはそのまま使おうというのでしょう。
だから地中線工事は必要ないでしょう。
光ファイバにかえるなら新たな地中線工事が必要となりますが

> > CATVがNTSCのTV放送に6mhzも帯域幅を取っているのは取りすぎで
> > NTSCは冗長が多いいので1MHZも帯域幅があれば十分おくれるはずです。
>
>  現在のテレビ技術は元は50年以上前の物なので、真空管で処理
> できる程度のテクノロジーですから仕方が無いのではないでしょう
> か。真空管式のテレビなど、今やどこに行ったら発見できるのやら。

現在のケーブルTV(DOCSISも含めて)のTV放送はデジタル的に転送されていると思っていましたがそうではないのですか?
CS放送はデジタル的に転送されてTVで見る場合はNTSCのTVでみえますね。
だからケーブルTVに入る前にNTSCの信号をデジタル信号に変換してケーブルTV網を流して家庭のターミナルアダプタでアナログのNTSCに変換してTV受信機に入るといイメージだったのですが、
もしそうなら1mhzの帯域があれば十分ながせるという意味だったのですが。
ケーブルTV網をアナログ的にNTSCをDOCSIS規格では流しているとすればおっしゃるとおりDOCSIS規格は真空管時代の規格とかわらず古くさいものですね。

タイトルRe^11: CATVの変調方式の謎
記事No4656
投稿日: 2003/02/17(Mon) 06:03
投稿者竹内@ふじみ野.東上
参照先http://
 こんにちは。

> これは帯域幅を2MHZにして2Ombpsを出そうというのではありませんか?

 確かにMHz当たりの情報量は同じなのですが、処理量全体が増え
ますのでDSPには負担がかかる方向にはなっていないでしょうか。

> 現在のケーブルTV(DOCSISも含めて)のTV放送はデジタル的に転送されていると思っていましたがそうではないのですか?

 DOCSISですが、IPデータ伝送なのでデジタルデータが流れ
ていますね。(モデムの信号であるという観点からは、アナログ信号
なのですが。)

 テレビ放送の信号ですが、一部のデジタルケーブルテレビ放送を別
にすれば、アナログ伝送になっています。CSデジタル放送も、アナ
ログ変換してアナログのホームターミナルで視聴をしている場合が多
いかと思います。完全なデジタル化が進むのは、まだまだこれからの
事だと思います。

 番組供給者(サプライヤー)からの受信は光ケーブル経由でデジタ
ル伝送になっている場合もあるのですが、どこかでアナログに変換さ
れている例が多い、という事です。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルRe^12: CATVの変調方式の謎
記事No4657
投稿日: 2003/02/17(Mon) 06:52
投稿者雄峰@高津区
> > これは帯域幅を2MHZにして2Ombpsを出そうというのではありませんか?
>
>  確かにMHz当たりの情報量は同じなのですが、処理量全体が増え
> ますのでDSPには負担がかかる方向にはなっていないでしょうか。

それはそうですが1MHZが2mhzになったぐらいでは今のCPUのスピードの速さでは問題ないと思えます。

> > 現在のケーブルTV(DOCSISも含めて)のTV放送はデジタル的に転送されていると思っていましたがそうではないのですか?
>
>  DOCSISですが、IPデータ伝送なのでデジタルデータが流れ
> ていますね

デジタルで流れているところで6mhzの帯域を取っているのは取りすぎで1MHZあれば十分であるとを主張したつもりですが。
そうすれば空きの帯域が多くできてきてインターネット用に使える。

タイトルRe^13: CATVの変調方式の謎
記事No4663
投稿日: 2003/02/17(Mon) 19:38
投稿者竹内@ふじみ野.東上
 こんにちは。

> そうすれば空きの帯域が多くできてきてインターネット用に使える。

 現在は、アナログ放送が沢山流れていて、ずいぶんと幅を取っている
と思います。本当は、ある日を決めてアナログ放送を停止できれば良い
のですが、そんな事をすれば既に放送を見ている方が困りますし、アナ
ログのHTをデジタルSTBに全交換するのも膨大な費用です。数億円
から数10億円もかかる、という話の筈です。

 そのために、多くのCATV会社では伝送路の帯域を拡張するか、あ
るいはどうやって空きを作るかで困っているのではないでしょうか。

 i−HITSといった圧縮映像伝送もありますが、画質がどうのこう
で、ずいぶん話題になった記憶があります。最近はi−HITSの画質
はかなり良くなったと思うのですが、どうでしょうか?(イッツコムさ
んの場合には、プレミアのBSデジタル以外の放送の画質。)

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルRe^14: CATVの変調方式の謎
記事No4667
投稿日: 2003/02/18(Tue) 09:45
投稿者雄峰@高津区
>  現在は、アナログ放送が沢山流れていて、ずいぶんと幅を取っている
> と思います。本当は、ある日を決めてアナログ放送を停止できれば良い
> のですが、そんな事をすれば既に放送を見ている方が困りますし、アナ
> ログのHTをデジタルSTBに全交換するのも膨大な費用です。数億円
> から数10億円もかかる、という話の筈です。
>
>  そのために、多くのCATV会社では伝送路の帯域を拡張するか、あ
> るいはどうやって空きを作るかで困っているのではないでしょうか。
>

やはり過去の蓄積を簡単にはすてられないということのようですね。
ADSLは過去の蓄積がないので自由にきめられたので新しい技術を取り込めたということでしょうか。
電話のIP電話と普通の電話の関係と同じですね。

>  i−HITSといった圧縮映像伝送もありますが、画質がどうのこう
> で、ずいぶん話題になった記憶があります。最近はi−HITSの画質
> はかなり良くなったと思うのですが、どうでしょうか?(イッツコムさ
> んの場合には、プレミアのBSデジタル以外の放送の画質。)

CSデジタルの場合スカパよりディレクトの方が画質が良いという人もなかにはいたようですがいずれにしろ地上波よりは良いですね。
ITSCOMの場合地上波よりは良いようですが。
画質は放送局用に使うのならいりいろあると思いますが普通に家庭で見る分にはむしろTV受信機の方が影響がおおきいでしょう。
昔そのようなことをちょっとやったことがあってその時ソニーのモニタを買ってきて画質をみると言うと笑われてしまいました。
家庭用のモニタTVで比較すると実際よりも鮮やかにみえるので比較にならないシバソクの高い値段のモニタTVを使えといわれました。
市販のTVは実際より鮮やかに見えた方が多く売れるので実際以上に鮮やかに映るように設定されているようです。
MPEG-7は放送局用の圧縮の規格のようです。
これだと15MBPS必要でADSL式に変調すると1.5Mhzの帯域幅が必要ですがCATVにはそれほど必要なくMPEG-2の4〜1MBPSで十分でしょう。

タイトルRe^9: CATVの変調方式の謎
記事No4653
投稿日: 2003/02/16(Sun) 13:36
投稿者Y@北Q
> また64QAMはもっとあげられるのではないかと思います。
> 64は6ビットに相当しますがADSLのDMTでは各サブキャリアはQAMで15ビットだそうなので。
> ADSLのような厳しい環境でDMTは結構転送率が高いのだからCATVのような環境のよいところではもっと転送率が上がってもよいと思います。

CATVの伝送特性が良い筈でも、実用域では64QAMまで、という事なの
ではないでしょうか?、
ADSLにおいて全てのキャリアが最大シンボルで利用された場合の論理
速度の予測を基にそのままケーブル上で実現できるとは思えません。
机上に並べて隣への伝送が可能で有っても実際の運用環境下で実用に
耐える仕様を設定するとキャリア当りのシンボル数を相当小さく絞り
込む必要に迫られたりしないでしょうか?、
それと、ADSLとの比較で決定的に異なる点も考慮せねば成りません。
CATVでは、ぶら下る全ての端末へのブロードキャストとして、予定さ
れるビットレートでの伝送を約束する必要が有ります。ADSLの様に端
末毎にキャリア上のシンボル数をマッピングし、また、外乱要素に応
じて動的にこれを調整する機能などが利用できない点も考慮する必要
があります。これが「放送」なら、地上波デジタルでも行われるよう
に、キャリアを幾つかのグループに分割して大き目のシンボル数を持
つキャリアに高品質データを乗せ、伝送不良に備えて、低いシンボル
を用いたキャリアに「駄目な時」用のデータを乗せるなどの階層伝送
などに利用できます。けれども「通信」では全てのデータを「駄目な
時」に備え、適度な安心できる低いシンボル数で行わせる必要が在る
かもしれません。なので、変調方式を変えれば夢の様な高速通信が可
能とは思えません。けれど、少し(笑)は速くなるかも、と思います。

タイトルRe^10: CATVの変調方式の謎
記事No4654
投稿日: 2003/02/16(Sun) 23:57
投稿者竹内@ふじみ野.東上
参照先http://
 こんにちは。

> それと、ADSLとの比較で決定的に異なる点も考慮せねば成りません。
> CATVでは、ぶら下る全ての端末へのブロードキャストとして、予定さ
> れるビットレートでの伝送を約束する必要が有ります。ADSLの様に端
> 末毎にキャリア上のシンボル数をマッピングし、また、外乱要素に応
> じて動的にこれを調整する機能などが利用できない点も考慮する必要
> があります。

 この重要な点ですが、うっかりと忘れておりました。

 無理をして変調方式を改良しようとしましても、CMTSの同じ
系統に接続されている最も性能が悪い端末系統の性能に合わせない
といけない可能性があると思います。論理的にはバス接続になって
いますので、端末ごとに変調方式やそのパラメーターを細かく変更
する訳には行かない訳ですね。

 現在のDOCSISの場合ですが、端末ごとの細かい調整という
のは、伝送路の遅延時間(距離によって変化する)による上り送信
タイミングの補正であるとか、上りのRF信号レベルの調整(レン
ジング)といったあたりの調整しかできないと思います。あと、C
MTSの設定内容によっては、ノイズを受けるなどして伝送特性が
悪化した場合の上り周波数自動切換え、といったあたりが限界でし
ょうか。

 このような事がケーブルモデム方式の欠点であると認識をされた
場合には、やはりFTTxのような他の方式を考慮しないといけな
いような気がします。その手前には、DOCSIS 2.0 による改良とい
った事は考えられるかも知れません。

 イッツコムさんの場合には、既に「Bフレッツ」を利用したサー
ビスメニューが用意されていますので、既にケーブルモデム方式の
限界点は認識されているのではないでしょうか。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルRe^10: CATVの変調方式の謎
記事No4658
投稿日: 2003/02/17(Mon) 10:55
投稿者雄峰@高津区
> CATVの伝送特性が良い筈でも、実用域では64QAMまで、という事なの
> ではないでしょうか?、
> ADSLにおいて全てのキャリアが最大シンボルで利用された場合の論理
> 速度の予測を基にそのままケーブル上で実現できるとは思えません。
> 机上に並べて隣への伝送が可能で有っても実際の運用環境下で実用に
> 耐える仕様を設定するとキャリア当りのシンボル数を相当小さく絞り
> 込む必要に迫られたりしないでしょうか?、

ADSLの帯域幅が1MHZというのは規格であって理論値ではありません。
実測値も1mhzでしょう。
ADSLが12M(bps)というのは公称値で机上の話しにすぎないというのはおっしゃるとおりです。
実測値はもっと低いでしょう。
CATVでも12Mというのも公称値で実測値は低いでしょう。
実測値はどちらもばらつきが大きくて議論にならないでしょう。
従ってCATVもADSLもどちらも机上の公称値で議論をしていたと認識していましたがちがいますか?
ADSLのDMT変調ではキャリアが多数あるのでスペクトラムが矩形に近くCATVのDOCSISのQAMではキャリアが一つであるのでスペクトラムが山型なので両端の方は有効に使われていませんので効率が悪く転送率があげられないということはいえると思います。

> それと、ADSLとの比較で決定的に異なる点も考慮せねば成りません。
> CATVでは、ぶら下る全ての端末へのブロードキャストとして、予定さ
> れるビットレートでの伝送を約束する必要が有ります。ADSLの様に端
> 末毎にキャリア上のシンボル数をマッピングし、また、外乱要素に応
> じて動的にこれを調整する機能などが利用できない点も考慮する必要
> があります。

これですが外乱要素に応じて動的にこれを調整する機能は受信側だけでおこない送信側では外乱要素に無関係に送っているのだからぶらさがる端末がふえても関係なく決定的に異なる点にならないでしょう。
ノイズが多いとシンボルを近くのシンボルと間違うのでキャリアに割り当てられているlsb近くのビットにエラーがおこるので受信側だけで判断できてそのビットをすてて冗長ビットを使ってエラー訂正をしていると思います。

>これが「放送」なら、地上波デジタルでも行われるよう
> に、キャリアを幾つかのグループに分割して大き目のシンボル数を持
> つキャリアに高品質データを乗せ、伝送不良に備えて、低いシンボル
> を用いたキャリアに「駄目な時」用のデータを乗せるなどの階層伝送
>などに利用できます。
>けれども「通信」では全てのデータを「駄目な
> 時」に備え、適度な安心できる低いシンボル数で行わせる必要が在る
>かもしれません。

TVの場合ノイズで転送率が落ちたからといってビデオのスロー再生のようにするわけにはいかないのでやもうえず人の目ではわからないようにほかのデータから補間しているのでしょう。
一方インターネットはTVと違い遅れては絶対ダメというわけではないのでインターネットプロコルスタックのどこかの層で再送要求をだして再送しているのでしょう。
またCATVもADSLの場合と同じく外乱要素に応じて動的にこれを調整する機能などが利用できるのでADSLと同じでしょう。

>なので、変調方式を変えれば夢の様な高速通信が可
>能とは思えません。けれど、少し(笑)は速くなるかも、と思います。

石油の採掘年とかPCのCPUの周波数、HDDの容量メモリーの容量等にも限界はありません。
したがってCATVのインターネットの転送レートに限界があるというのは常識に反していてとうてい信じることはできません。
これがさきにありそれを裏付ける材料としてたまたまADSLが目にとまったのでADSLを材料として議論を進めたということです。

タイトルRe^11: CATVの変調方式の謎
記事No4664
投稿日: 2003/02/17(Mon) 22:53
投稿者Y@北Q
> 従ってCATVもADSLもどちらも机上の公称値で議論をしていたと認識していましたがちがいますか?

ですから、CATVでも64QAMがなんとか「実用」になる程度、これは実際
の運用面からの制約が課せられた結果だと思います。この状況を変調
方式を替えるだけで解決できるだろうか?、と言うだけのお話しです。

また、スペクトラムの件については、スペアナ上の形を指しているな
らQAMでも矩形に成りませんか?、両端とされるのは定められた搬送波
帯域の中に納める為の隙間やch間干渉を避ける為の周波数配置かと思
いますが、これは両隣のchで何をどうやって伝送しているか、復調が
どのような能力で行われるか、に依存すると思います。

> これですが外乱要素に応じて動的にこれを調整する機能は受信側だけでおこない・・・

それは動的な調整ではなくて、ただのエラー修正です。
伝えたかった事は、ADSLの様に端末一台毎に伝送路を評価して各キャリ
ア上のシンボルレートを調整(マッピング)し、これを稼動中に適時修正
するような機構がCATVの様な伝送形態では難しかろう。と言う事です。
同時に、このDMTの持つキャリア毎に伝送能力を調整できる特徴を事前に
伝送路能力の予測に基づいて(半)固定して利用する場合、放送では便利
に使えるだろうが通信には余り御利益が得られないだろう。と言うだけ
のお話です。

それと、転送レートの限界についてですが、CATVに限らず伝送路上の伝
送速度には常に理論上の限界は存在します。常識は寧ろ、実用域では常
にその理論速度に(遠く)及ばない事ではないかと思います。
現状でもCATVの理論的伝送能力は大変高い所に在ると思います。

タイトルRe^12: CATVの変調方式の謎
記事No4676
投稿日: 2003/02/19(Wed) 07:40
投稿者雄峰@高津区
> また、スペクトラムの件については、スペアナ上の形を指しているな
> らQAMでも矩形に成りませんか?、

DMTの場合は複数個キャリアがあるので矩形ですが単なるQAMだと矩形とは到底言えないでしょう。

> 伝えたかった事は、ADSLの様に端末一台毎に伝送路を評価して各キャリ
> ア上のシンボルレートを調整(マッピング)し、これを稼動中に適時修正
> するような機構がCATVの様な伝送形態では難しかろう。と言う事です。

ADSLはそうではないでしょう。
送信側で伝送路のノイズに応じて各キャリアのビット数を少なくするより送信側で最大のビット数をわりあてておき冗長にしておいて受信側でノイズの多いいキャリアについてはLSB近くを捨ててエラー訂正をした方が誤り率は低くなるでしょう。
ノイズは刻々と変化するので送信側で最初から送るビット数をへらしてはダメです。
従って放送のようなブロードキャストでCATVでDMTが不利になることはありません。
またインターネットの場合はケーブルモデムと局との1対1の通信ですので送信側でビット数をケーブルモデムごとに変えたとしても問題ないのででしょう。

> それと、転送レートの限界についてですが、CATVに限らず伝送路上の伝
> 送速度には常に理論上の限界は存在します。

QAMの場合伝送路にノイズが無い理想的な場合シンボル数は無限にできますので転送率はいくらでも大きくできますから同じ転送率なら帯域幅は無限に小さくできます。

>常識は寧ろ、実用域では常
> にその理論速度に(遠く)及ばない事ではないかと思います。
> 現状でもCATVの理論的伝送能力は大変高い所に在ると思います。

それは当然ですね。
理論伝送能力が高いところにあるから私はまだまだ転送レートは上がると考えています。

変調方式を変えるだけで転送率が上がるはずがないというご意見のようですが
メタル線の場合少し前まではV.90のQAMで60KBPSが最大であったのが最近ではDMT変調のADSLで12mbpsは当たり前20mbpsも現れてきています。
これは変調方式を変えたために夢のように転送レートが上がった例ではありませんか。
CATVだけが限界でこれ以上転送レートがあがらないというのはおかしいとはおもいませんか。
もっともADSLのDMTも各キャリアはQAMですので変調方式を変えなくてもDSPの技術等でまだまだ転送率はあがるというのがY@北Qさんの真意であれば私も賛同いたします。

タイトルRe^13: CATVの変調方式の謎
記事No4678
投稿日: 2003/02/19(Wed) 23:12
投稿者Y@北Q
> > 伝えたかった事は、ADSLの様に端末一台毎に伝送路を評価して各キャリ
> > ア上のシンボルレートを調整(マッピング)し、これを稼動中に適時修正
> > するような機構がCATVの様な伝送形態では難しかろう。と言う事です。

先の投稿の一部を訂正しておきます。
「各キャリア上のシンボルレートを調整」は「各キャリア上の伝送
ビット数を調整」の誤りです。

> 変調方式を変えるだけで転送率が上がるはずがないというご意見のようですが
> メタル線の場合少し前まではV.90のQAMで60KBPSが最大であったのが最近ではDMT変調のADSLで12mbpsは当たり前20mbpsも現れてきています。
> これは変調方式を変えたために夢のように転送レートが上がった例ではありませんか。

可聴帯域を使った回線交換で実現されたのなら悪夢かもしれません(笑)。
私の真意はADSLで・・・だから、CATVに利用すれば速くなる。とは成らな
いのではないか?、と言う事です。

タイトルRe^6: CATVの変調方式の謎
記事No4640
投稿日: 2003/02/15(Sat) 20:11
投稿者雄峰@高津区
> NTSCのTVはデジタル化した場合10MBPSもあれば十分送れるでしょう。

これの根拠は下記リンク
http://www.pioneer.co.jp/crdl/tech/mpeg/1.html
の表のMPEG-2で地上波・BS・CS・ケーブル放送での符号化ビットレートがSDTVで4〜10Mbpsとなっています。

タイトル余談:MPEG−7
記事No4645
投稿日: 2003/02/15(Sat) 23:52
投稿者竹内@ふじみ野.東上
参照先http://www.tvnet.ne.jp/~takeuchi/
 こんにちは。

> http://www.pioneer.co.jp/crdl/tech/mpeg/1.html

 興味深い情報のご紹介を、ありがとうございます。

 個人的には上記の中でMPEG−7の標準化にも興味がある
のですが、これがあれば膨大な映像情報の中からサーチエンジ
ンで希望する映像を検索する事も可能になりますね。メタサー
チやXMLの拡張で実現されるのだと思うのですが、どうやっ
て検索のためのメタテキストを作成するのか(自動、あるいは
手動作成)といったテーマにも興味があります。現在はテキス
ト情報のための「ロボット型検索エンジン」というのがありま
すが、それと同等以上の機能が映像情報に対しても必要なので
はないかと感じます。映像内容の自動認識技術であるとか、か
なりハードルが高そうな技術ですが。

 参考URL
 http://www.pioneer.co.jp/crdl/tech/mpeg/5.html

 家庭にあるビデオカセットの山から開放され、検索も瞬時に
できるようになるには、こんな技術も必要だと思います。

 デジタル放送時代になれば、このような情報も局側から付加
情報として送信されるようになれば良いと思うのですが、そも
そも作成が大変でしょうし、使い方によっては「CMカット」
などにも使えそうなので、放送局としては微妙な立場なのかも
知れませんね。

 以上、余談で失礼しました。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルRe^2: 上り流合雑音問題の解決を。
記事No4628
投稿日: 2003/02/12(Wed) 23:54
投稿者竹内@ふじみ野.東上
参照先http://
 こんにちは。

> 途中までは光ファイバーで引っ張っているのは現在でもそうしているのでは?

 CMTS(センター側モデム)のポート数をどんどん増設したり
とか、光の芯線数が不足する場合には途中の伝送方式をCWDM化
したり周波数変換伝送するなど、どんどん複雑な事になると思いま
す。あまり複雑な構成にしますと、伝送路保守作業をする場合に、
訳がわからなくなるのではないでしょうか。(配線図や周波数・波
長アロケーション図などを見て、首をひねる事になりそうです。)
光の波長やRF周波数の異なる、色々な種類のミニノードを準備す
る事になりますと、保守部材の事前準備という点でも難点を生じそ
うです。(パーツの種類が増えすぎる。)

 現実的な範囲内では、現在のHFCノードの先をさらにCWDM
(8波長方式)で8分割をし、上り回線の1ポートに収容するユー
ザー数を8分の1にするといったあたりが限界のような気がします。
これ以上細かく分割するのは、WDM素子の価格の問題とかもある
と思いますので、あまり現実的ではなくなると思うのです。

 総務省の研究会報告書でも話題になっていると思うのですが、C
ATVインターネットの実効速度というのは興味深いテーマで、実
際のCATV各社がどの程度の設計値(たとえばCMTSのポート
あたりのケーブルモデムのレジストレーション台数や、上り回線の
変調方式、周波数帯域幅など)で運営しているのかは、興味深い点
です。

 いわゆるHFCの小セル化という方法なのですが、シングルスタ
ー方式やPON方式などのFTTxと比較をしていずれが良いのか
は、議論の対象となるのではないでしょうか。旧来のCATV技術
者の場合には、HFC方式の方が概念的には理解しやすいのでしょ
うが...。

 HFCというのは、デジタル通信、IP通信などと比較をします
とかなり異質な世界で、アナログ信号の世界だと思います。従いま
してHFCに慣れ親しんでいる技術者がデジタル通信やIP通信な
どに移行をするのは、特に伝送関係の技術者の場合にはなかなか容
易ではないような気がしています。反対方向の移行も、アナログの
dBの計算とか難解なアナログ関係の数式など色々とありますので、
この両者の技術交流はなかなか難儀な話なのではないでしょうか。
有テレ資格の試験でもデジタル通信、IP通信の問題はあまり出な
いようですし、やはり試験の出題者ですら困るような(デジタルは)
異質な世界なのだと思います。

 参考URL
 http://www.catv.or.jp/jctea/shikaku/shikaku.htm

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルRe^3: 上り流合雑音問題の解決を。
記事No4712
投稿日: 2003/02/22(Sat) 20:57
投稿者UWB
こんにちは。

これで全て解決か?

http://www.pulselink.net/

タイトルウルトラワイドバンド技術
記事No4719
投稿日: 2003/02/22(Sat) 23:56
投稿者竹内@ふじみ野.東上
参照先http://
 こんにちは。

> http://www.pulselink.net/

 ウルトラワイドバンド技術も以前から注目をしているのですが、同社
は既に製品を出荷しているでしょうか?

 この技術なのですが、アナログビデオ信号に影響が出ないかどうか心
配であるのと、伝送可能な距離が短いのではないか?という懸念があり
ます。他の信号に影響を与えないように微弱な信号を使いますので、そ
のあたりから来る限界があるような気がしております。

 ナラッド社の製品もそうなのですが、自分の目で製品を確認するまで、
なかなか安心できないと思います。

 竹内@ふじみ野.東上

 いつものお願いで恐縮ですが、ハンドル名を当サイトにおける推奨形
式にしていただけますと嬉しいです。

 竹内@ふじみ野.東上【管理】