タイトル | : Re^2: 研究用ツールの改善が終了しました |
投稿日 | : 2018/10/24(Wed) 23:42 |
投稿者 | : 管理人 |
> 研究用ツールの改善の終了おめでとうございます。
ありがとうございます。その後、自動生成したXMLファイルを国土
地理院の電子国土XML→KML変換ツールで変換すると問題のあるこ
となどがあり、また僅かな作業が残っていました。
> 研究の進展や、ホームページの再編等やることが多いでしょうが
> 成果を知るのが楽しみです。これからもよろしくお願いします。
ホームページの再編も考えていますが、未だにその余裕がありません。
いずれそれをしようと考えています。
> ところで、どうせなら
>
> できるだけ正確な神社の位置の値を考えるとすれば、標高も含めることになりませんか?
> 崖の途中の高い所の神社や山の頂上だったりと、標高も関係すると思います。
これはその必要はないと考えています。古代人の見る方向は、標高は関
係ないのです。対象となる点の標高に関係なく極めて正確に方向を決め
います。(日の出や日没を考える場合、神社の標高は重要です。)
> 昔の人が、鏡を使っていたとすれば、見かけの角度だと思うのでなお
さらです。
そのような説を唱える人は多いのですが、古代人が神社の位置を鏡を使
って決めている証拠は未だに見つかりません。
> また、地心直角座標で扱うことにすれば、例の「補正内角」は必要なくなると思います。
補正内角は平面直角座標で置き換えることは可能です。
参照は下記
https://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/surveycalc/surveycalc/bl2xyf.html
しかし、実際にそれを採用すると、色々と問題が出てきます。
今のところ、補正内角より良い方法は見つかっていません。