タイトル | : Re^5: 「補正内角」がまだよくわからない |
投稿日 | : 2018/06/25(Mon) 20:02 |
投稿者 | : 管理人 |
参照先 | : http://www.city.kasuga.fukuoka.jp/nakoku/https://www.huffingtonpost.jp/2017/09/15/azimuthal-equidistant-projection_a_23210092//https://www.huffingtonpost.jp/2017/09/15/azimuthal-equidistant-projection_a_23210092/ |
> ここまできても、私には「補正内角」の方法が最適かどうかまだわかりません。もっと良い方法があるといいと思います。
確かに、計算が手間取る難点はありますが、古代人が無限遠に相当する
恒星の方向を利用していると考えると、補正内角が最も合理的と考えて
います。
> 国土地理院には頑張ってもらって「距離と方位角の計算」が遠距離でも十分な精度を持たせてほしいものです。
> 「補正内角」でなく、「距離と方位角の計算」で済むのが良いと思いますが、ここらで終りにしたいと思います。
国土地理院の「距離と方位角の計算」はものすごく複雑な計算で、公式
の測量にも使われるほど精度が高く、mm単位の精度があるとしています。
補正内角が必要な理由は国土地理院の「距離と方位角の計算」の精度の
問題ではありません。あくまでも地図そのものの投影時の歪みに原因が
あるのです。
もしかしたら、次の図で意味がわかってもらえるかもしれません。
次の記載を参考にしてください。
https://www.huffingtonpost.jp/2017/09/15/azimuthal-equidistant-projection_a_23210092/