神社はなぜそこにあるか?
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タイトル Re: 米泉遺跡の特異な幾何学的特性
投稿日: 2018/01/26(Fri) 10:10
投稿者管理人

先にも書いたように米泉遺跡は山本直人教授が環状木柱列として選んだ遺
跡です。
この木柱列の位置は
出発 弥陀の岩屋 静岡県賀茂郡南伊豆町手石
経由 米泉遺跡 石川県金沢市米泉町2
到着 速日の峰 宮崎県延岡市北方町早中
補正内角 89.67゜
とした特異な幾何学的な位置にあります。速日の峰(はやひねのみね)は
別名二子山とも呼ばれている標高868mの山で速日岳と呼ばれる一等三角点
でもあります。ここには、かつて早日渡神社があり、961年に早日渡村に遷
座した記録があるようです。米泉遺跡から速日の峰まで650kmもあります。
このような遠方の方向を古代人が知るわけはないと考える方には次の事実

出発 弥陀の岩屋 静岡県賀茂郡南伊豆町手石
経由 金剛堂山 富山県南砺市利賀村上百瀬
到着 速日の峰 宮崎県延岡市北方町早中
補正内角 89.92゜

とした特異な幾何学的特性もあります。ちょうど合うように金剛堂山を選
んだのではないかと疑う人には
出発 須賀神社 静岡県静岡市駿河区東新田1丁目16-12
経由 金剛堂山 富山県南砺市利賀村上百瀬
到着 天満神社 愛媛県西宇和郡伊方町高浦239
補正内角 89.41゜
さらに、天満神社を恣意的に選べば当たり前だと考える方には

出発 天満神社 愛媛県西宇和郡伊方町高浦239
経由 宇佐神宮 大分県宇佐市大字南宇佐
到着 高千穂峰 宮崎県高原町大字蒲牟田
補正内角 90.00゜
と、まるで神が決めたのではないかと思うほど特異な幾何学的特性があり
ます。このような事象は決して偶然に起きる事象ではないことは確率論を
持ち出すまでもなく理解できるでしょう。


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