タイトル | : 枯野神社の謎(九州の神社と密接な関係) |
投稿日 | : 2017/12/13(Wed) 15:56 |
投稿者 | : 管理人 |
参照先 | : http://blog.goo.ne.jp/katodesuryoheidesu/e/9d85b7da478b0be56fce83eed8b3291d |
枯野神社は「神社」をどのように呼んだわかれませんが、枯野は「カ
ノ」と呼んでいた可能性があります。
狩野川、狩野山(天城山)、豪族の狩野氏、軽野神社などは元をたどれば
すべて船に行き着くのでしょう。
応神期(日本書紀)、仁コ期(古事記)に、伊豆国に作らせた「枯
野」と名づけられた船が老朽化し、その廃材を使って塩を焼いたところ
燃え残りがあり、それで琴を作ったら遠く響く音がしたとする記載があ
ります。
参照ページにわかりやすい解説があります。記紀に具体的な船と場所
が明確に書かれている場所は伊豆だけです。
これまで、九州と伊豆は近畿を飛び越えて密接な関係があることを説明
してきました。もちろん飛行機のない時代ですから船で行き来する必要が
あります。
ここで、軽野神社(静岡県伊豆市松ケ瀬79)の位置をHSCPで解
析して見たところ驚く結果が出ました。この結果を知ると 「古代に九
州と伊豆の神社が互いに関係しているなどとんでもない」と言っている
人も黙らざるを得なくなるでしょう。
もしかしたら、この船は中東から持って来たのではないかとする可能
性もでてきました。また、神岡鉱山が当時から注目されていたことがさ
らに明らかになってきました。