タイトル | : Re: 真実だと思う |
投稿日 | : 2010/11/08(Mon) 05:52 |
投稿者 | : 管理人 |
参照先 | : http://w312.k.fiw-web.net/hscp/ |
ここでは大田樣に対するご返事も一緒に書かせていただきます。
「神社の系譜」も手に入りました。残念ながら、この本も期待したパターンと実際の誤差が書かれていません。したがって読者はこの本を読んだだけでは、それが正しいかどうかは判断できないようになっています。
それぞれの著書に書かれているポイントを実際の地図に入れてみるとわかりますが、そのほとんどは私が期待したような精度から大きく乖離しています。書かれているポイントが一点ではなく、複数になってしまって、そのどちらを指しているのか判らないものもありました。
私が何度も主張しているように、期待したパターンから1度を超える線のほとんどは意味を持たないと考えています。古代人が方向を決める能力は驚くほど高かったのです。
また、引かれた線が期待した誤差の中にあったとしても、その線が単純な「点」から「点」だけの線でその線が確かな構造の中にあったり、一貫性を持った規則の中にあったりしないと、その線が偶然であるかどうかを判断することは難しいのです。私が天体に関係したことを自信を持って書けない理由もそこにあります。
それぞれの著書に書かれている件に対して具体的に説明すればもっと良くわかるご返事になると考えていますが、著者のお立場を考え、このあたりで遠慮させていただきます。