タイトル | : 寺地遺跡(糸魚川市)も神社群中心にある |
投稿日 | : 2013/12/26(Thu) 06:20 |
投稿者 | : 管理人 |
参照先 | : http://w312.k.fiw-web.net/hscp/ |
これまで真脇遺跡、チカモリ遺跡、桜町遺跡の環状木柱列が神社
群中心の位置にあると書いてきました。
実は、石川県の真脇遺跡で環状木柱列が発見される前に新潟県の寺
地遺跡
http://www.nbz.or.jp/rekibun/iseki/teraji.html
から四本の木柱列が発見されています。ここで使われている木柱は
先の木柱列のように半裁されていません。しかし、この木柱列の中
心位置も神社群中心の位置にあります。
先の三例は比較的に神社密度の高いところにありますが、寺地遺
跡の一方は海域で他方は深い山域となっていて、神社の分布密度の
きわめて低いところにあります。木柱列の中心位置は
北緯 37度1分29秒91 東経137度48分33秒15(世界測地系)
の位置にあります。
ぜひ、ここを中心にしてHSCPで実際に線を引いて見てください、
長い距離にもかかわらず、正確な直角位置に必ず神社があることに
驚嘆するに違いありません。
ところで、寺地遺跡の位置について色々と検討していたところ、
この位置はとても驚く位置にあることがわかってきました。やはり
全国の一宮の位置とも深く関係していました。ここからも、古代人
が遠方の方向を驚くほど正確に知ることができた決定的証拠が数多
く見つかりました。これを知ったら、もうHSCPを疑う人はいな
くなるでしょう。
そして、HSCPが国益にも大きく関係することもわかり、これ
まで確かでもない常識から抜けることができず、これを無視してい
た人達は間違いなく、国賊扱いにされるようになるでしょう。