石の宝殿と全国一宮の関係から石の宝殿の位置が鉱山の位置と関 係していることが明らかになってきました。これまで誰も予想もし ていなかった神社の位置の秘密が明らかになろうとしています。
まず第一の作業として、石の宝殿が関係している鉱山のうちの一 つである足尾鉱山の本山坑跡(栃木県日光市)付近を探索していまし たが、ついにその中心点が見つかりました。その位置は
北緯 36度39分50秒60 東経139度26分12秒92(世界測地系)
の位置で 本山坑跡から南南東約22m付近にあります。
この点を仮想神社群中心(神社の存在しない直角線の収斂点)と してHSCPで結線すると、周辺の神社と例外なく極めて高い精度 の直角線が引けることがわかりました。
石の宝殿と一宮の位置が決められた時点で、足尾銅山を意識して 神社が配置されていたことは確率から見てほぼ間違いないと考えて います。
そんな馬鹿なことがある訳はないと考える専門家が多いと思いま すがそれは、まだ常識から抜け出せない浅はかな考えであることが 必ずわかる時が来るはずです。
ほかに、神岡坑口(岐阜県飛騨市)付近、和銅遺跡(埼玉県秩父市) 付近、甲斐金山遺跡黒川金山(山梨県甲州市)付近に石の宝殿と関係 する神社群中心がるあることがすでに明らかになっていて、その正 確な中心点を探索中です。
上御殿遺跡で発掘された双環柄頭短剣の鋳型から見ても、続日本 紀卷四にある和銅元号についての記載が事実ではないことが益々明 らかになろうとしています。
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