再び驚きです。最上位経王大菩薩（十六町島）も石の宝殿につなが
り、伊佐須美神社の社伝まで遡ることがわかりました。
神社の発祥はやはり長者ヶ平遺跡遺跡に始まり、西側に伝わって行っ
たと考える方が自然です。

　そして出雲の神社のはじまりは大勢が考えている「出雲大社」では
なく、最上位経王大菩薩（十六町島）の位置にあった神社（何かは不
明）であったことは間違いないと考えています。
　
　また、専門家も投げ出していた謎だらけであった石の宝殿につい
て明確な糸口が見えてきました。

　それにしても、発見したばかりの「一宮テンプレート」の威力はも
のすごく、すばらしい結果を出してきます。

　更なる驚きです。益田岩船も最上位経王大菩薩（十六町島）につ
ながっていました。しかも、石の宝殿ほどではありませんが一宮の
位置と強い幾何学的相関があります。

　やはり、この二つの遺跡は同じ思想で位置が決められていました。
これも、「一宮テンプレート方式」で試すことができます。

　ついでですが、天の逆鉾も石の宝殿と益田岩船につながっていま
した。これらは、原点を任意に設定できる電子地図があれば、誰で
もすぐにそれを確認できます。古代人のすばらしい能力を知って必
ず感動するはずです。「一宮テンプレート方式」のフアンが必ず増
えると確信しています。

　一宮テンプレートで、私がまだ見つけていない評価の高いポイン
トをどんどん見つけ、ぜひそれを教えてほしいと希望しています。

　石の宝殿と益田岩船が互いに関係していることをこれまで度々
書いてきましたが、このだび、この関係が確率から見て間違いな
いとする決定的な証拠が見つかりました。

　そして、それが造られた時期が紀元前に遡ることと、その由来
が長者ヶ平遺跡(新潟県佐渡市)である決定的な証拠を発見しまし
た。
　
　現在発表の方法を検討中です。それは図示することもでき、確
率を示す数字を見るまでもなく、一目瞭然にそれを感覚的に確認
することができます。

　これまで、ＨＳＣＰを認めようとせず。古代人が遠方まで正確
に方向を知ることなどが出来るわけはないと言い続けていた人達
は。月から帰還した宇宙飛行士に向かって、「月には兎がいるは
ずだ」と主張しているに等しいほど滑稽なことを言い続けていた
ことに気づくに違いありません。