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タイトルおもしろく読ませていただきました
記事No7
投稿日: 2010/10/29(Fri) 09:57
投稿者太田
「なぜそこに神社が建てられたのか」に興味を持ったので、エレジャックサイエンスNo1号を買いました。神社や古墳などが正確な方位と関係しているということは、以前、栗本真一郎著「シリウスの都 飛鳥」という本を読んで知っていましたが、「なぜそこに神社の直角則!?」は新たな発見ですね。おもしろく読ませていただきました。今後もさらに研究を進めて成果を発表していただけたらと思います。

タイトルRe: おもしろく読ませていただきました
記事No11
投稿日: 2010/11/03(Wed) 20:08
投稿者管理人
参照先http://w312.k.fiw-web.net/hscp/
> 栗本真一郎著「シリウスの都 飛鳥」という本を読んで知っていました

教えて頂いた「シリウスの都 飛鳥」を購入し先程届きました。古代史の本は猛烈にたくさん読んだのですがこちらは見落としていました。
まだ斜め読みの状況ですが、こんな有名人の学者が誤差を無視してレイラインを云々していることに驚いてしまいました。

レイラインのような特異的な事象の起きる確率はその精度におよそ反比例するのです。例えばランダムな三点を結んだ線が特異的な幾何学パターンを作る確率の大雑把な値はその精度が1%のときは100回に一回、精度が10%のときは10回に一回になります。
(0.2%の誤差では偶然に起きる確率は500回に一回しかないことになります)

トンデモ本のつもりなら許せますが、誤差の値も明らかにしないで、文章で修飾する方法は全く科学的ではないと考えています。

早速、実際に数値を入れて検討して見ます。しばらくお待ちください。

私は神社間に引いた線で、特異パターンとする特徴を示す角度の誤差が一度を超える線は科学的に考えると、ほとんど意味がないと思っています。

ましてや、このような線の集合をどんなに意味付けをしても真実を語ることはないと確信しています。

タイトルRe: おもしろく読ませていただきました
記事No8
投稿日: 2010/10/29(Fri) 14:41
投稿者管理人
参照先http://w312.k.fiw-web.net/hscp/
> 「なぜそこに神社が建てられたのか」に興味を持ったので、エレジャックサイエンスNo1号を買いました。神社や古墳などが正確な方位と関係しているということは、以前、栗本真一郎著「シリウスの都 飛鳥」という本を読んで知っていましたが、「なぜそこに神社の直角則!?」は新たな発見ですね。おもしろく読ませていただきました。今後もさらに研究を進めて成果を発表していただけたらと思います。

ご購読ありがとうございました。残念なから「シリウスの都 飛鳥」は読んでいないのでその内容は知りませんが、私の発見した法則は局在した地域ではなく、日本全国に共通する法則であることです。これまでの常識的な歴史観からは考えられないことです。しかも、地図の持つ歪まで考慮した精密な角度を基にしています。

私のこれまでの研究からは、角度で1度を超える誤差(地殻変動の影響を補正をして)を持つ線はほとんど意味がないことがわかっています。日本は神社も古墳も多く、特にそれが密集した地域では誤差を許容すれば、恣意的に意味のありそうな線を比較的容易に引けます。しかし、それが真実を語ることはないと思っています。

今回はページの都合もあり、研究の一部しか紹介できませんでした。機会があれば出来る限り早くそれを発表したいと考えています。