内宮(皇大神宮)の古代位置がわかりました。これまで、内宮の位 置はHSCPの法則が適用できない位置にあり、もしかしたら内宮 は後世になってから創建されたのではないかとも考えていました。 とろが、ピギーバック配列から、やはり古代からその付近に重要な 神社があることがわかり、慎重に探索した結果、ついにその位置が わかりました。
その位置は世界測地系で
北緯 34度27分17秒1 東経 136度43分30秒5
の位置で現在の本殿の位置よりも西側にあったことがわかりました。 (北側の芯柱から70m、南側芯柱から68m)
ちなみに、外宮(豊受大神宮)付近のHSCPによる収斂点はは外宮 の北側芯柱中心から真北15mの位置になります。
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