タイトル | : 朝鮮半島の墓の位置が日本の支石墓の位置を左右していた |
記事No | : 367 |
投稿日 | : 2022/05/23(Mon) 12:20 |
投稿者 | : 管理人 |
No366の続きになりますが、
http://wi12000.starfree.jp/forGmap/html/sito.html#list
で書かれている支石墓の位置が
http://wi12000.starfree.jp/forGmap/html/iseki_li_hoso.html
などで書かれている朝鮮半島にある遺跡の位置とも強い相関があること がわかりました。(この時の中心は日本にある玉石甌穴)
さらに、同様な傾向が四隅突出型方形台状墓にも引き継がれます。
また、神社の結線では、沖縄など、遠方えの直角線に強く関係する神社 群中心
など神社(琴石)長崎県五島市富江町長峰 32.609759,128.696685
の位置は、この時期ではまだ上記遺跡とは全く幾何学的に相関がありま せん。(この頃は神社がまだなかったと考えられる)
玉石甌穴の位置は、神社が造られる前から、すでに支石墓中心の位 置にあったことになります。
その後、神社が造られるようになっても、玉石甌穴(凹)、孀婦岩 (凸)の位置は、神社の位置を決める重要なポイントとして残ったの です。
これまで、誰も予想したこともない、神社の発祥にかかわる重要な 発見と自負しています。
さらに、古代人が遠距離の方位を極めて正確に利用できたことが、ここ でも証明されました。
直角線の結線と評価は、レイラインのような山を掛ける結線ではなく く、自動的に総当たりの結線をした後の結論です。
詳細は順次掲載していく予定です。
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