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タイトル邪馬台(壹)国は佐賀県神埼市にあったか?
記事No290
投稿日: 2019/01/05(Sat) 23:48
投稿者管理人
 卑弥呼没年の春分に赤村後円中心から見た日の出が昇る323mPEAK
は極めて特異な位置にあります。 この位置が神社群中心の位置にある
ことはすでにNo287で書いてあります。 この位置をHSCPで見ると、

玉石甌穴(長崎県北松浦郡小値賀町班島郷、神社の始まりと主張している点)
天降神社(天孫降臨論争に終止符を打った神社群)
阿蘇神社(肥後国一宮、熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083−1)
乳山八幡神社(福岡県北九州市八幡東区大蔵2-16-33、神功皇后が皇子に乳
をあたえたとされている)
熊野宮(福岡県朝倉市屋永2641)
熊野神社(佐賀県神埼市千代田町黒井)

などの位置と特異な幾何学的相関があります。

 しかし、この中で黒井にある熊野神社が偶然とは決して考えられない
極めて特異な幾何学的相関があります。

 この神社は典型的な環濠集落の東端、吉野ケ里遺跡から5kmほどの
位置にあります。もし、赤村後円中心が卑弥呼の墓であるとすると邪馬
台(壹)国がこの付近にあったと考えざるを得ません。