タイトル | : Re: ご指摘ありがとうございます。 |
記事No | : 249 |
投稿日 | : 2018/01/02(Tue) 11:29 |
投稿者 | : 管理人 |
> 「北海道の洞窟」で地図では@は幌前神社、一覧表@は苫前神社どっちが正しいの?
ご指摘の通り幌前神社−>苫前神社の間違いでした。図C1とそれに関 わる文章を訂正いたしました。
> Bの南町神社、地図で@を苫前神社としても野付神社からの一直線上に 在りません。1キロメートル以上も誤差がありますよ。
> 一覧表Bの南町神社緯度経度で捜すと全然ちがう民家の屋根です。 > 頑張って正確にね。
南町神社の位置の緯度経度は確かに間違っていました。なぜか了善寺の緯 度経度が入っています。HTMLにする際のコピーミスです。 緯度、経度、10進の値を下記に訂正いたしました。
440921.97 1422358.92 44.156104,142.399700
このような間違いが起きないように、計算からHTMLに変換する際の ツールも改良しました。
ご指摘ありがとうございました。
南町神社が一直線上にないとの事ですが、このようなことは地図の投影 方法によって起きます。これを知らないで地図に線を引いて、最もらし いこと言っている例が多いのは困ったことです。
特に100kmを超える線ではそれが次第に大きくなります。それは古代人 の意図した値ではないと考えています。これはとても重要な問題です。
これに最も適合している投影方法の地図は現在運用を停止している、国 土地理院の電子国土に使用していた投影方法のタイルです。このタイル を利用するとご指摘の直線と南町神社のずれは約9mにしかなりません。
古代人は可視距離内にある基準位置と同一方向にある星座を利用して方向 決めたと推測しています。そのように考えると電子国土の投影方法を使う タイルが最も古代人の意図した値と合う理由がわかります。そういう 意味では電子国土が運用を停止したことは残念でなりません。
私は、国土地理院から頂いたソフト(自由に変更できるソフトウエアで す。)を改良し、運用を停止した電子国土を現在も使っています。
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