私のHPの批評として、「天の逆矛を天孫降臨の地と表現すること は科学的表現とは言えないと思われます」とのご意見をいただきました。
ここで、天降神社(長崎県平戸市大島村前平1366)と天の逆鉾の 幾何学的関係について説明します。
天降神社−中津宮−天の逆鉾 を結んだ直角線の補正内角は89.60度 です。
ここで中津宮は福岡県田川郡添田町英彦山にある英彦山神宮の中津宮 です。
「天降」は天孫降臨に関わる言葉であることは大勢が承知していること です。また中津宮の祭神は正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命ですから、天降 ったとされるニニギの親です。
現存している神社の位置がそれをずばり語っているのです。さて 参照先に書かれた説と私の説を比較してどちらが科学的でしょうか。 皆様のご意見を期待しています。
後に明らかにしますが、天降神社と玉石甌穴とは驚く幾何学的な関係 もあります。
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