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タイトル天降神社と天孫降臨
記事No225
投稿日: 2017/10/16(Mon) 14:36
投稿者管理人
参照先http://www.furutasigaku.jp/jfuruta/tyosaku6/kourin7.html
 私のHPの批評として、「天の逆矛を天孫降臨の地と表現すること
は科学的表現とは言えないと思われます」とのご意見をいただきました。

 ここで、天降神社(長崎県平戸市大島村前平1366)と天の逆鉾の
幾何学的関係について説明します。

 天降神社−中津宮−天の逆鉾 を結んだ直角線の補正内角は89.60度
です。

 ここで中津宮は福岡県田川郡添田町英彦山にある英彦山神宮の中津宮
です。

「天降」は天孫降臨に関わる言葉であることは大勢が承知していること
です。また中津宮の祭神は正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命ですから、天降
ったとされるニニギの親です。

 現存している神社の位置がそれをずばり語っているのです。さて
参照先に書かれた説と私の説を比較してどちらが科学的でしょうか。
皆様のご意見を期待しています。

 後に明らかにしますが、天降神社と玉石甌穴とは驚く幾何学的な関係
もあります。
 

タイトルRe: 天降神社と天孫降臨
記事No226
投稿日: 2017/10/17(Tue) 22:22
投稿者管理人
参照先http://www.furutasigaku.jp/jfuruta/tyosaku6/kourin7.html
天降神社−中津宮−天の逆鉾 の補正内角は89.6度

としたことに、天降神社と天の逆鉾の経由点は「多くの神社の中から選
べは、そのような神社が見つかっても大した意味はない」と考えた人も
いるでしょう。だだ偶然に中津宮の祭神が正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命
となっていただけだ・・・と。特に、古田先生の信奉者の多くはそのよ
うに考えないと身の置き場がなくて困ったと思います。

 こんどは、そのような考えができない実例を示します。

玉石甌穴−天降神社−天の逆鉾 の直角線の補正内角は89.35度

ここで天降神社は福岡県糸島市新田320
です。

今度は経由点がずばり「天降神社」ですから選択の条件は極めて少なく
なり、先の考えはできなくなります。

まだ証拠は続き、古田先生の考えが空論に過ぎないことが中学生でも
理解できるようになります。

タイトルRe^2: 天孫降臨の地は天の逆鉾
記事No227
投稿日: 2017/10/18(Wed) 14:00
投稿者管理人
参照先http://www.furutasigaku.jp/jfuruta/tyosaku6/kourin7.html
 次は中学生でもすぐにわかる実例を示します。

スタート 天降神社   香川県高松市香川町大野1097

経由点  天降神社   福岡県田川郡川崎町川崎3868

到着点  天の逆鉾   宮崎県高原町大字蒲牟田

 この経由点の補正内角は89.92度とまるで神が設定したのではないか
と思われるほど正確な直角です。このような角度が偶然に起きる大雑把
な確率は千回に一回程度です。

 天降神社の数は全国で20社足らずです。この事象が偶然であること
はほとんど考えられません。

決定的な証拠はまだ続きます。古田武彦先生は大間違いをしていたこと
になります。

タイトルRe^3: 天孫降臨の地は天の逆鉾
記事No231
投稿日: 2017/10/24(Tue) 20:41
投稿者管理人
参照先http://www.furutasigaku.jp/jfuruta/tenoryo/tenoryo.html
 これは偶然に違いないと考えている人達に追い打ちです。

出発  天降神社 香川県高松市香川町大野1097
経由  天降神社 福岡県田川郡川崎町川崎3868
到着  高千穂峰 宮崎県高原町大字蒲牟田

この補正内角は89.92度です。このようなことは偶然では滅多に起きま
せん。古田武彦先生は糸島に天降神社が特別に多いとした灰塚 照明 氏
の発見にヒントを得て糸島にのめり込んでしまったのです。

 こうなると、高千穂の峰(天の逆鉾)は思考の邪魔になり捨ててし
まったのです。この間違いは最後まで尾を引くことになります。

タイトルRe^4: 天孫降臨の地は天の逆鉾
記事No232
投稿日: 2017/10/25(Wed) 14:04
投稿者管理人
参照先http://www.furutasigaku.jp/jfuruta/tyosaku6/kourin7.html
>  これは偶然に違いないと考えている人達に追い打ちです。
  さらなる追い打ちです。

出発  天降神社 長崎県平戸市大島村前平1351
経由  天降神社 鹿児島県霧島市霧島田口2608−5
到着  高千穂峰 宮崎県高原町大字蒲牟田

 ここでは補正内角は90.62度になります。

古田武彦先生は参照先のページで

【では、この「日向」とはどこだろう。それは(2)、(6)の「筑紫(竺
紫)の日向の」という表現で明らかだ。つまりこの筑紫は福岡県、それ
も筑前なのである。
 それについて、従来の学者、さらには宮崎・鹿児島両県の地元の人々
から大きな非難がおこるかもしれない。しかし、どのようにはげしい罵
声を浴びようとも、わたしのなすべきことは一つ。自己の解読のルール
を守ることだけだ。】

 といい切ってしまったのです。もしご存命なら如何なる弁明をされる
のでしょうか?