タイトル | : Re: 管理人さんへの御願い |
記事No | : 206 |
投稿日 | : 2017/08/23(Wed) 03:50 |
投稿者 | : 管理人 |
> 平成11年埼玉県秩父市郊外の尾田蒔丘陵の子鹿坂遺跡から出土した石器30点と共に発見された生活遺構は、約50万年前(前期旧石器時代)の原人の住居跡の可能性が高い。
この考えは、旧石器捏造事件が発覚する以前の考え方ですね。。
HSCPによる結線でも、旧石器が検出された遺跡がその線の上に乗る ことがありますが、それが計画的になされたとする確証がありません。今 のところ、偶然の出来事と考えています。
残念なことに、HSCPによる結線から、古代人が遠方の距離を正確 に認識できた証拠も今のところ見つかっていません。
ましてや、古代人が遠距離に渡って多角形の辺の長さを考慮していた とはとても考えられません。生活遺構のような物差しで図れるような近 距離では、色々な思想による配列があったかも知れませんが、遠距離に 渡って辺の長さを考慮したような証拠は見つかっていません。
> 6°(3°)54° 72°108°での 初期縄文測量での 位置(遺跡など)もお試し願います。 > (古墳の大型化は30°45° 60°90°の 正五角形〜正六角形の誤差を図面上修正する為と考えて居ります。)
古墳時代以前では90度以外は無関係です。直角だけで完璧な説明を 付けることが可能です。(日本では、神社の位置のほとんどが古墳時代以 前に決まっている)
> (寺社の位置は目視の範囲での平板測量と考えます、勿論何処かの地点での誤差を図面上修正は行われたと思います。)
HSCP線は、距離や遮蔽物が途中にあるなしにかかわりなく高い 精度で方向を決めています。少なくとも「目視の範囲での平板測量」で はありません。本当に不思議なことです。
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