[リストへもどる]
一括表示
タイトル石塔山荒覇吐と洞窟の不思議な関係
記事No197
投稿日: 2017/05/09(Tue) 16:33
投稿者管理人
 石塔山荒覇吐神社はかつて偽書派が掻ぎ立てたように、「何の意味の
ない場所に建っていた」としていた説に反して、古代は間違いのない重
要な聖地であつたことが次々と明確になってきています。

 この事実に関し、さらに新しい、とてもわかりやすい幾何学的関係が
わかってきました。

マッカウス洞窟−洗磯崎神社−石塔山荒覇吐神社

間に引いた補正内角が89.96度とこれも神が決めたような高い直角精度
であることです。

 言い換えると石塔山荒覇吐神社から洗磯崎社を経由してマッカウス洞
窟に89.96度で到着しています。このような精度で直角が偶然に起きる大
雑把な確率は1/2,500です。この配置は意図して配置したことは間違いあ
りません。「洞窟と聖地」の驚く関係はこれからHPで詳しく説明しま
すが、ここから見ても石塔山荒覇吐神社が聖地であった確かな証拠になり
ます。


 ここで、荒磯崎神社(青森県五所川原市脇元7)は荒覇吐神社であった
として良く知られている神社です。

 これは、偽書派に取ってはとても都合の悪い事実です。恐らくこれは
偶然に違いないと言う以外に立場がなくなるでしょう。

 ここで、偶然説を打ち消す決定的な事実を追加します。

@弁天洞窟−   鐇泊不詳神社−洗磯崎神社  88.21度
Aフゴッペ洞窟− 長都神社  −洗磯崎神社  90.14度
B手宮洞窟−   豊明神社  −洗磯崎神社  90.07度
C弁慶洞−    金刀毘羅宮 −洗磯崎神社  89.64度
Dマッカウス洞窟−豊里神社  −洗磯崎神社  89.78度

 神社の分布状況も調べもせず、「日本は神社が多いからその多い中
から選べば・・・」の文学的表現で否定していた人達は、その実態を
知れば、これまで如何にデタラメを言ってたかを思い知るはずです。

上記@からDの屈曲点の住所は下記です。

鐇泊不詳神社   青森県外ヶ浜町字三厩鐇泊
長都神社     北海道千歳市長都(おさつ)
豊明神社     北海道長沼町東二線南
金刀毘羅宮    北海道旭川市西神楽一線
豊里神社     北海道根室市豊里

上記すべての点は神社群中心の特性を持っています。これだけでも確率
から、偶然説を打ち消すことができます。