藤本幸一氏が建てたと言われている石塔山荒覇吐神社(地理院地図では 十和田神社となっている。)が神社群中心の位置にあることがわかりまし た。
例えば、参照先「東日流外三郡誌の正体」を要約すると
ここに色々と書かれた偽書とする状況証拠から石塔山荒覇吐神社は価値 のない神社である。
または
石塔山荒覇吐神社は藤本幸一氏が勝手に建てた価値のない神社である から偽書とした状況証拠は正しい。
のどちらでも取れるように書かれています。どちらにしても、石塔山荒 覇吐神社はインチキであるとした説明になっています。
しかし、驚くことが起きたのです。HSCPから見ると石塔山荒覇吐神 社のある位置は神社群中心であることがわかり、古代は重要な位置にあ ることがわかったのです。しかも、この位置は三内丸山遺跡の巨大木柱 と、とてもわかりやすい幾何学的相関もあります。
巨大木柱は「大柱」(イシカの神を祀る人住の処にては、大柱を高棲 に築きて神司せり)を連想する建物です。
さらに、石塔山荒覇吐神社の位置はキリストの墓とも見事な幾何学的特 性を持っています。この事象の起きる確率は絶対に偶然では起きないと 言い切れるほどの信頼性を持っています。これを偶然とする人は学問を 無視することになります。
とすると、参照の「東日流外三郡誌の正体」は説得力が激減してしま うどころか、「十和田様の正体」や「キリストの墓の正体」も知らずに、 出過ぎたことを書き、大きな間違いをおかしていたことにもなります。
石塔山荒覇吐神社の位置が神社群中心である証拠は、現在HPで書いて いる大金鉱山の干字状パターンから派生的に見つかりました。詳細はこ の項に続いて書く予定です。
注;ひーさんは書いていませんが、石塔山荒覇吐神社の社殿は藤本幸一 氏の資金で建てられています。
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