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タイトル鷲ノ木遺跡は八雲鉱山を指している(大津波の存在?)
記事No185
投稿日: 2016/10/18(Tue) 16:47
投稿者管理人
参照先http://maps.gsi.go.jp/#15/42.073874/140.816231/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0f0
 鷲ノ木遺跡も神社群中心であることがわかりました。しかも干字状パ
ターンを持っていて、上側左の端点は八雲鉱山山神社となっています。
したがって、八雲鉱山山神社の位置は鷲ノ木遺跡と古富士の位置で決
まっていることになります。

 しかし、干字状パターンの上右側の端点が見つかりません。そこで、
ビギーバック点から逆算して見たところ。ビギーバック点を軍川不詳神
社(北海道七飯町字軍川)とすると、小牧野遺跡の干字状パターンと同
じように干字状パターンの特異な規則の多くを満足することがわかりま
した。

注;軍川不詳神社 北緯41度59分27秒82、東経140度43分11秒32

 不思議なことに、ここで得られた端点は陸上ではなく、海の中です。
その位置は「参照先」の+マークで示したように、出来澗崎沖、東南東
約1.24kmになり、

 北緯42度04分25秒93、東経140度48分58秒35 の点です。
 (2016/11/10線引きで求めた値から計算値に変更)

 この点は、HSCPと干字状パターンの特異な規則のほとんどを満足
するので、絶対に間違いがありません。と言うことは元々陸か島にあっ
た神社が津波で海中に沈んでしまったとしか考えられません。

 津波は、もしかしたら駒ケ岳の噴火に伴う山体崩壊によるものかも知
れません。もしそうなら、海中に潜ってそれを確かめても、肝心の神社
は岩石の中にあって発見できない可能性がありますが、崩れた岩などが
発見できるかも知れません。