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タイトル関谷洞窟も重要な神社群中心
記事No182
投稿日: 2016/06/20(Mon) 04:29
投稿者管理人
 東北地方の巨大木柱の位置と三角岳を元とするHSCP線は多くの派
生した神社群中心を作り、構造化したHSCP線になって行く様子の一
部を現在説明しています。続いて黒又山の位置について説明する予定で
す。これは、木柱列からスタートしたHSCP線が、全く別の観点から
引いた古富士線と見事に一致する劇的な場面を見せてくれます。

 黒又山も、ミステリーゾーンとして、これまで数多く取り上げられて
きましたが、どれも納得できるものはありませんでした。

 しかし、HSCPで見ると、黒又山の位置も重要な神社群中心の位置
にあることがわかります。

 さらに、これらの神社群中心を元にして更に派生した神社群中心の中
に、注目するものとして関谷洞窟(岩手県大船渡市日頃市町)の位置があ
ります。関谷洞窟は縄文から弥生までの生活跡が断片的に残る重要な遺
跡です。

 この関谷洞窟の位置も重要な神社群中心として、構造化された東北の
HSCP線の中に組み込まれています。さらに続いて、滝見洞、幽玄洞
も同様な構造化されたHSCP線の中に神社群中心として、組み込まれ
ていることがわかりました。

 蔵王堂岩窟の位置も神社群中心の位置にはないものの構造化したHS
CP線の中に組み込まれています。信頼性のないと言われている単に点
を結んだレイラインの手法ではなく、数学で説明できる高い信頼性を持
つ構造の中に多くの洞窟の位置がぴったりと組み込まれているのです。

 この意味はとても重要です。東北地方のほとんどの神社の位置は縄文
時代に決定されたことが間違いないことを意味しています。これまで誰
も唱えたこともない常識はずれの現実がここにあるのです。