タイトル | : 幸福神社とチャシの謎 |
記事No | : 175 |
投稿日 | : 2016/02/23(Tue) 07:17 |
投稿者 | : 管理人 |
これまで、意図的に省略していたHSCPの詳細を三内丸山遺跡の位 置から順次発表する準備が進んでいます。ここでは東北地方の神社と北 海道の神社が密接に関係していることが益々明らかになっています。
これは、常識的な歴史観からは、決して得られない驚く成果です。
ここで、次に書く「協和神社」は大黒島(北海道厚岸郡厚岸町)にあ る神社群中心とともに、東北の神社と密接に関係してきます。
この関係については後に書くこととして、その名前から人気の高い「幸 福神社」(北海道帯広市幸福町基線155)について書きます。
幸福神社は協和神社(北海道河西郡中札内村協和東二線)を神社群中 心とする神社群にあり、共和神社から幸福神社に引いた線は90.98度の角 度で旅行(たびこらい)神社に到達します。
つまり、HSCPから見ると「幸福神社」と「旅行神社」はペアにな っているのです。
旅行神社はチャシがあった場所とされています。神社群中心の位置と チャシの位置が同じであることは偶然でしょうか?。HSCPで密接に 関係がある大黒島にもチャシ群がありました。この事実はチャシを益々 謎の多いものにしました。
大黒島の神社群中心は地理院地図にある大黒島の神社位置が曖昧でそ の発見を遅らせていました。しかし、ついにその位置が明確になりまし た。
大黒島にある神社群中心の位置は、東北の神社にも関係し、浅水不詳 神社が神社群中心であることの重要なヒントを与えてくれました。
この付近は神社群中心の密度が高く、その発見が難しい地域でした。
(浅水不詳神社、40度28分42.35秒 141度16分18.24秒172mのピーク にある、青森県三戸郡五戸町大字浅水)
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