一宮の神社の配列については、これまで誰も考えたことのなかっ たことを書いていますが、さらに驚く事実があります。
すでにHPの予告にもあるように、一宮の配列と物忌奈命神社 (神津島)の位置とは幾何学的に強い相関を持っていることです。
この島は、鎌倉時代に書かれたとされる三宅記には「神集島」とな っていました。このように、島の名前は、神の集まる島の意味を持 っていて、伊豆七島の神々が集まって水の分配会議をしたとする伝 説もある島です。
その名の通り、HSCPで見ても正に神の集まる島になっていま す。恐らく、パワースポットを云々する人達はこれを知ったら仰天 するに違いありません。その事実は誰もが驚くことですが、さらに 驚く事実があります。
それは、この位置と知床稲荷神社(北海道礼文郡礼文町)、竹島 (島根県)、大正島(尖閣諸島)、月ヶ岡神社(小笠原、母島)と 関係しているとした驚く事実があります。 もちろん、すでに、HPの「礼文島の神社配置」で明らかにした ように、知床稲荷神社は周辺の神社との配列では神社群中心の位置 にあります。ここからも、すでにHPで書いているように、これま で考えられたり、伝承されていた北海道の神社のはじまりについて 大きなな誤りがあったことがわかります。
HSCPを無視したり、知床稲荷神社が明治期に何もなかったと ころに、初めて神社を建てたと主張する人が国賊扱いされるように なるのは、もうすぐです。
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