スレッド108を読んで、未だにこれを信じない人は多いでしょう。 文献からは、古代人がそのような能力を持っていた証拠は今の ところ、どこにも見当たらないことが第一の原因です。
しかし、文献では、四世紀以前のことについてはほとんど何もわ かっていないのが現実です。言え変えれば何があってもおかしくな いことになります。
またまた、驚く発見がありました。スレッド108の続きになり ますが、C尖閣諸島の大正島、A隠岐の竹島、B小笠原の月ヶ岡神 社の位置が北海道の神社にまで影響を与えている確かな証拠が見つ かりました。文献学者が北海道や沖縄に持っている古代のイメージ がはたして正しいのか、再び問われることになりました。
とても信じられないと考える人が多いと思いますので、その具体 的な例を書きます。
神社群中心 生田原神社 北海道紋別郡遠軽町生田原清里128付近 北緯 43度51分33秒24 東経 143度30分30秒80
神社群中心 日吉神社 北海道北見市常呂町字日吉199 北緯 43度58分57秒47 東経 143度56分44秒54
(上記2例はとても単純で、一宮の位置の考慮は不要です。また、 緯度・経度は世界測地系です。)
ヒント 上二つの神社の位置は、礼文島の@知床稲荷神社の位置 (北緯45度16分33秒90 東経141度02分07秒98)も関係しています。
スレッド108に書かれている意味を理解されている人は、上記 二つの神社の位置の意味を知り、さらに驚くに違いありません。
この位置の意味がわかった人にお願いです。ぜひ連絡をお願いい たします。さらに驚く事実をお知らせいたします。
このような例は北海道だけにあるわけではありません。日本全国 にたくさんあることがわかりました。つまり、スレッド108のA 、Cが古代ではとても重要なポイントであって、日本全国から参照 され、多くの神社の位置を決めていることがわかってきました。
言い換えれば、A、Cの位置が古代から日本本土と同じ祭祀圏に あったことを、数多い証拠を持って証明できることがわかってきま した。この事実が、困難な領土問題を解決できるかどうかわかりま せんが、少なくとも相反する主張をしている国々の言い分が間違っ ていることを世界に知ってもらうには十分な証拠になると考えてい ます。
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