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タイトルさらに生野銀山、鐘内鉱山も一宮テンブレートに合格
記事No100
投稿日: 2013/09/08(Sun) 10:05
投稿者管理人
参照先http://w312.k.fiw-web.net/hscp/
 竜山鉱山に続いて、生野銀山(兵庫県朝来市生野町)、鐘内鉱山
(京都府船井郡京丹波町)の位置も一宮デンプレート方式で特異点
であることがわかりました。

 古代の青銅を研究しておられる、新井宏氏によると、佐賀県久里
大牟田遺跡と福岡県八女市野田遺跡から出土した鉛製矛は、「金内
鉱山、生野鉱山の鉛同位体比と極めて近い鉛同位体比を持っている。」
とした説を裏付けするものです。

 生野銀山の直角線には環状木柱列(半截材木柱)を持つ真脇遺跡を
通ります。また、金内(鐘内)鉱山の直角線も同じく真脇遺跡を通っ
ているので、この二つの鉱山が古くから利用されていたことは間違
いなく、新井宏氏の主張が正しいことを示しています。

 同時に、神社の配列、特に一宮やその論社のほとんどや環状木柱
列(半截材木柱)の位置は、鉱山の位置を示していることが益々明
らかになってきました。