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投稿日: 2004/07/19(Mon) 17:49
投稿者竹内@ふじみ野.東上【管理】
Eメールtakeuchi@joy2.tvnet.ne.jp
URL
タイトル移動させました。

 どうやら参加者各位の邪魔になっているようですので、こちらに
移動させました。通建氏には弁明のチャンスを与えたいと思います
から、ご意見がある場合には私までメールにてご連絡をお願いしま
す。(掲示板で弁明をされても、受付はしません。)

 竹内@ふじみ野.東上【管理】

========================================================

 投稿時間:2004/07/18(Sun) 14:26
投稿者名:通研@伊丹
Eメール:
URL :
タイトル:「サムスンは極東におけるアメリカの走狗だ!」

ブッシュの焦りで判ったこと。
米国の中東における石油確保に危機感を持っているようだ。
アジアの大国中国の発展は石油資源の奪い合いになると警戒している。

アメリカ国内の埋蔵石油はほとんど枯渇している、危機感は募るだろう。
その上、軍事と金融以外、米国の強い産業が見当たらない。

一時はゴア副大統領が「スーパー情報ハイウェイ構想」を提唱し
21世紀の産業の柱としようとしたが大統領選でブッシュに敗れた。

斜陽大国アメリカと昇竜大国中国。
21世紀は巨大両大国の勃興の世紀になるだろう。

益々、米国の金融戦略は、海外企業へ触手を伸ばす形で盛んになろう。

「サムスンは極東におけるアメリカの走狗だ!」

サムスンの影にアメリカがある!
サムスンの株主は6割が外人であることでソノ実態が判ろう。 
サムスンは極東におけるアメリカの走狗なのだ! 

ハイテクで独走する技術立国日本を弱体化させる戦略 
サムスンはその走狗であり、SONYはソレを助ける役割なのだ! 
    
サムスン・SONYの液晶合弁は驚くべき目論見が隠されている。
それは、「世界一の生産規模のテレビ生産計画だ!」

ソニー・サムスン、第8世代でも液晶パネル合弁検討
http://it.nikkei.co.jp/it/news/net_eh.cfm

ココで注目は
「ソニーは韓国に液晶テレビの組み立て工場を建設する考えも明らかにした」

隠密裏にSONYの主力テレビ工場の広大な用地が取得されていることが判った!
近い日に「韓国産SONYテレビ」が日本にも襲来して来る!

安い韓国人を雇用し、生産コストの安い韓国産液晶テレビが世界に輸出される。
日本の企業は打撃を受けることになろう。

サムスンが米国の走狗ならば、SONYは韓国に誘き出された「カモ」ということになる。
餌は「液晶パネル」だった。

サムスンの役割は大きい!米国の傀儡として中国へのアプローチが容易なのだ。
アメリカの極東戦略は軍事的手段でないだけで、実際は熾烈なのだ!
      

投稿時間:2004/07/18(Sun) 15:54
投稿者名:通研@伊丹
Eメール:
URL :
タイトル:Re:SONYの「液晶プロジェクト」からの脱退

少々情報は古いが・・・・

NHKニュース「SONY国の液晶開発から撤退!」
http://www.nhk.or.jp/news/2004/01/25/k20040125000015.html#


ソニー 国の液晶開発から撤退 

「経済産業省は、液晶の国の開発プロジェクトに参加していたソニーが
韓国企業と同じ分野で提携したことから、情報が漏れる可能性も否定
できないとして、プロジェクトから退くよう要請し、ソニーも応じた
ことが明らかになりました」

SONY経由サムスンへ技術流出の嫌疑

「SONYは産業スパイの疑いをかけられたのだ!」
創業者の盛田、井深氏も草葉の陰で泣いておろう。
      

投稿時間:2004/07/18(Sun) 16:08
投稿者名:竹内@ふじみ野.東上
Eメール:takeuchi@joy2.tvnet.ne.jp
URL :
タイトル:経済産業省の立場

 再度、こんにちは。

 これは経済産業省の立場ですと「国内産業の保護」という事を考え
るでしょうから、そのような動き、指導になったのではないでしょう
か。同じお役所でも、総務省あたりとは考え方が違うように思います。
通信関係ですと特に「国際化」という事がありますので、総務省はあ
まりうるさく言わないと思うのですが。(NTTやNHKが外国企業
の手に落ちるといった大胆な事が無い限り。)

 竹内@ふじみ野.東上
      

投稿時間:2004/07/19(Mon) 15:30
投稿者名:通研@伊丹
Eメール:
URL :
タイトル:Re: 経済産業省を蹴ったSONY

>  再度、こんにちは。
> 
>  これは経済産業省の立場ですと「国内産業の保護」という事を考え
> るでしょうから、そのような動き、指導になったのではないでしょう
> か。同じお役所でも、総務省あたりとは考え方が違うように思います。

昔から通産省と郵政省は多くの問題で対立していましたね。

今回の経産省のSONYへの「液晶開発プロジェクト」脱退要請は
遅すぎましたね。

サムスンとSONYのテレビ製造計画は隠密裏に相当以前から進んで
いたようですね。
日本の液晶技術情報はSONY経由で相当流出したと思います。
SONYさんも何食わぬ顔で参加していましたね。

そもそも、液晶工場はテレビ製造と一体のものです。
あんな薄い液晶ガラスパネルを長距離運送は出来ない。
SONYのテレビ工場の土地取得もサムスンの液晶工場の隣接地・・・
と言うよりも敷地内らしい(笑)

経済産業省も気が付くが遅かった。
その間、日立の液晶工場の買収斡旋をやっていたようですが、徒労でした。
出井氏は迷っていましたが、NO.2の久多良木氏は拒否していました。
もっと早くから、SONY・サムスンの不倫は出来ていたのでしょう
(大笑い)




   
      

投稿時間:2004/07/18(Sun) 16:04
投稿者名:竹内@ふじみ野.東上
Eメール:takeuchi@joy2.tvnet.ne.jp
URL :
タイトル:アメリカの怨念かも?

 こんにちは。

 私が読んだ範囲では、どこまでが妥当な判断なのか不明なのですが、
少なくともかつて日本メーカーからの家電製品の集中豪雨的輸出で国内
メーカーが壊滅的状態になったアメリカの怨念が、現在でも生きている
ような気がします。アメリカの考えなのですが、明らかに「先制攻撃」
「やられる前にやる」という考え方に変わったのではないでしょうか。

 あと日本のデジタル放送方式なのですが、通産省(現在の経済産業省)
の音頭取りで、国内産業の保護のために日本独自方式になっているとい
った話を聞いた事があるのですが、真偽の程は何かご存知ですか。現時
点では、海外製のテレビには日本方式のデジタルチューナーは内蔵され
ていませんので、ある程度はうまく行っているような気がします。CA
TV用のSTBでも、日本方式に対応したのはかろうじてSAだけで、
現在でもモトローラ(アメリカでは大手)は、諦め状態なのではないで
しょうか。海外方式を日本で売ってはいけないのかどうかも、いつも首
をかしげている点です。

 それからアメリカのIT産業は中国やインドを目指すかも知れません
が、日本の戦略は、はて...。

 またアメリカですが、最近では基本技術、基本特許の保護に熱を上げ
ていると思うのですが、テレビ関係の技術ではビデオ技術の基本である
アンペックスの技術が思い起こされます。アンペックスはトランスバー
ス方式の4ヘッドのビデオを開発していたと思いますが、これをヘリカ
ルスキャン方式に改良して、その後のベータ方式やVHS方式の開発に
つなげて大儲けをしたのは日本のメーカーで、おそらくアンペックスは
「しまった!」と考えたのではないかと思います。

 参考URL
http://www.toshiba.co.jp/kakan/history/1goki/1959vtr.html

 その後、アンペックスは合弁相手として東芝を選んだと記憶をしてい
ますが、民生用の分野ではあまりうまく行かなかったのではないでしょ
うか。

 人が死んだり、ミサイルや爆弾が飛び交ったりはしないのですが、明
らかに「経済戦争」というのが、世界には存在しているのではないかと
私は思います。経済戦争が、いつの間にか本物の「戦争」になって来る
事もあると思うのですが、私は二度とそんな時代は来て欲しくないです。
実際問題として原油価格の高騰はアメリカ経済にはかなりの打撃の筈で、
企業業績にも不安があるのでアメリカ企業の株価はガタ落ちなのではな
いかと思います。でもそんな問題を解決する手段が現在のイラク問題の
ような事なのであれば、馬鹿げていると思います。

 かなりCATVの話からは遠くなってしまいましたが、CATVはア
メリカの戦略にも関係があるという事で、ご容赦を...。

 竹内@ふじみ野.東上
      

投稿時間:2004/07/18(Sun) 23:28
投稿者名:基礎研@yokohama
Eメール:
URL :
タイトル:Re: 「サムスンは極東におけるアメリカの走狗だ!」

相変わらず、政策だとか国策だとか会社の進むべき方向とか、大きなお世話な書き込みですね。読んでいてもイライラします。通信関連事業について、私見を述べてその方向にあわない意見には反論することを繰り返して楽しいですか?あなたのつまらない意見を聞くことにより、もっと有意義な情報を書いてくれる参加者が減ることが一番危惧しています。いい加減に安っぽい評論家を気取るのはやめて、一般の人にも有意義な情報交換にしませんか?
      

投稿時間:2004/07/19(Mon) 10:05
投稿者名:通研@伊丹
Eメール:
URL :
タイトル:Re^2: 技術も面白いけれど・・・政治経済もオモロイ!

> 相変わらず、政策だとか国策だとか会社の進むべき方向とか、
> 大きなお世話な書き込みですね。


悪いねェ、気に障って、

無視してくれてもいいよ!
何なら削除申請でもいいよ(大笑い)

私は以前に言ったように「CATVも日米の政治取引で日本に来た!」
ってココのみんなに教えてやったよね。・・・
覚えている?

「ゴアの陰謀」「ポンコツ技術の押し付けで時間稼ぎ」「アメリカ
のスタンダードの押し付け」だって
オレがコノ板で初めて発言した。

ミンナは蜂の巣を突っついたように「反米思想家?」とか的外れな
指摘をした。

「変なコト」を言う変わり者って思っただろうけれど・・・
まさにCATVは国際的な政治の思惑そのモノなんだよ。

今じゃァ、オレの考えは業界の常識になっている。
ドコをどう回って流布したのか知らないけれど、
「日本政府は時代遅れを掴まされた!」って言っているよ(大笑い)

テレビ、ハイテクはこれからも国際政治の影響を受ける。
俺の言うような視点も有っても良いのではないか。

オレは伝送技術の専門だけど・・・政治経済もオモロイYO!

 

   

   










     
      

投稿時間:2004/07/19(Mon) 10:58
投稿者名:竹内@ふじみ野.東上
Eメール:takeuchi@joy2.tvnet.ne.jp
URL :
タイトル:Re^3: 技術も面白いけれど・・・政治経済もオモロイ!

 こんにちは。

> 「CATVも日米の政治取引で日本に来た」

 もしその通りなのであれば、日本のデジタル放送の方式もアメリカ
のATSCになっていればアメリカの思い通りなのではないかと思う
のですが、実際にはその通りにはなっていないと思います。

 日本のデジタル放送なのですが、ARIBなどが決めたISDBと
いう方式になっていて、アメリカ方式とは互換性がなく、アメリカの
メーカーから見ますと非関税障壁になっていると思います。アナログ
放送はすんなりとアメリカのNTSC方式で決まったと思うのですが、
デジタル放送はそうは行かなかったようです。

 もっとも日本市場の規模など中国市場と比較をしますと非常に小さ
いため、もはやアメリカのメーカーは日本市場を重視していない可能
性もあると思います。それでなくても、規制や何やらで日本市場は難
しい市場で、ご存知の通り米国産牛肉のBSE問題も依然として未解
決のままだと思います。

 一つ質問があるのですが、イタリアも日本と同じような山がちな国
でCATVの必要性があると思うのですが、ここにはCATVが殆ど
ありません。どうしてでしょうか。(アメリカの政策に、徹底的に抵
抗したとか?)自動車タイヤで有名なピレリ社がイタリアには有ると
思うのですが、この会社はIT関係でもイタリアでは有力企業だと思
いますし。同社がどのように動いたかも、興味深い点です。最近では
フランスのように、アメリカの政策に正面切って反発する国もあると
思います。

 竹内@ふじみ野.東上
      

投稿時間:2004/07/19(Mon) 12:00
投稿者名:通研@伊丹
Eメール:
URL :
タイトル:Re^4:アンテナ技術屋に政治経済の知識を! 

>  こんにちは。
> 
> > 「CATVも日米の政治取引で日本に来た」
> 
>  もしその通りなのであれば、日本のデジタル放送の方式もアメリカ
> のATSCになっていればアメリカの思い通りなのではないかと思う
> のですが、実際にはその通りにはなっていないと思います。
> 

当時の日米の政治経済の課題は一方的な「日本の貿易黒字」が問題でした。
民生、経済を重視するクリントン民主党政権は日本側の輸入促進を要請し、
規制緩和を求めました。

ゴア副大統領の取り巻きはIT関連業界でした。
そこで、アメリカのCATV業界が登場します。
当時アメリカのCATV業界は苦境にありました。
アメリカで衛星放送が始まり、エコースターなど次々と開局しました。
アメリカのCATV業界の危機感は機器のダブつきを予想し、CATV機器
の日本への緊急売り込みとなったのです。
業界のロビーストはゴア副大統領に泣きつきました。

当時の日本政治は自民党政権ではありません。
細川総理大臣で、郵政大臣は神崎氏でした。
通産省の役人も農業、通信、各業界の打撃を防御する姿勢でしたが・・・
アメリカ側の「CATV導入要請」は驚きました。
日本国内の業界からの抵抗は皆無で、トントン拍子で導入決定!
電柱使用などの規制緩和は強引な行政指導で解決しました。
異例のスピードは当時を想い返していただきたい。

コノ段階ではゴアの隠された意図は神崎郵政大臣には判っていなかった。
「アメリカ型CATVの導入」と別の非公開取引があった。
「NTTの構想FTTH計画の実施時期の延期」です。

かくして飛躍的な性能を誇る日本のFTTHは足踏み状態となった。
ゴア副大統領は『情報スーパーハイウェイ構想』の猶予時間を得たのです。
アメリカのスタンダード「CATV」の日本押し付けは、本格的ブロ
ードバンド化のスタート時期をアメリカのレベルまで遅らされる事を
意味する。
コレを「陰謀」と言わずして何と言う!
それだけではない!、旧式インフラが日本全土を覆い、光ファイバー
普及の障害になる。
CATV会社も投資の回収と雇用を負い、必死に生き残りを図る!

CATVが光ファイバー普及の「自動妨害装置」になる!

「ゴアの狙いは成功した!」

   



> デジタル放送の方式

日本国内の産業界の政府への働きかけの結果でしょう。
電子機器産業、放送関連業界は国の基幹産業ですからその交渉力も強いでしょう。

それに比較して、アンテナ業界はニッチ産業で当時は政治力は無に等しい(笑)
日本の一番無抵抗な部分にアメリカは乗り込んで来ました(笑)

それにしても技術に無知な政治家は後で不幸を作り出す。
放送デジタル化の影響も視野に無かった。
CATV業界は雇用不安も表面化しよう。

政治家に技術の知識を!
アンテナ技術屋に政治経済の知識を!(大笑い)

   

   



 
      

投稿時間:2004/07/19(Mon) 16:36
投稿者名:TM@JCOM大和
Eメール:
URL :
タイトル:Re^2: 「サムスンは極東におけるアメリカの走狗だ!」

勘違いしている人にはレスを返さないほうがいいよ。
自分が常識だって勘違いしているみたいだし(大笑)


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