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タイトルインフラただ乗りとネットの中立性
記事No4853
投稿日: 2010/12/23(Thu) 06:40
投稿者竹内@ふじみ野.東上   <takeuchi@jcom.home.ne.jp>
参照先http://blog.fujimino.tv/
 朝日の記事なのですが、こんなのを見ました。

http://www.asahi.com/international/update/1222/TKY201012220109.html

 日本国内でも似たような議論が存在していると思うのですが、
日本はアメリカからの影響を受けやすい国ですし、どうなるだ
ろうか?と思っています。

 特にモバイル関係は、電波の関係で通信容量の確保は厳しい
ので、議論が集まる点になるだろうと思います。

 「光の道」構想にも、影響を与えるでしょうかね。

 P2P技術を使うアプリ、クラウド、グリッドなどの技術が
だんだん普及すると思うのですが、上り方向の通信性能も重視
されるようになるだろうと思います。UGC/CGMとか、一
般個人でもコンピューティングパワーを無償提供をするという
話も有りますし。

 とにかく「テレビ」のような下り方向だけ重視の通信の時代
ではなくなるだろうというのが私の予想です。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトル巨大通信容量の確保
記事No4854
投稿日: 2010/12/23(Thu) 06:44
投稿者竹内@ふじみ野.東上   <takeuchi@jcom.home.ne.jp>
参照先http://blog.fujimino.tv/
 LANの世界であれば、ギガビットイーサーや10Gイーサー
で巨大通信容量を確保する事が可能だと思います。しかしインタ
ーネットのような、もはや「全世界のインフラ」と言える広域通
信で巨大通信容量を確保するには?という話が有ると思うのです。

 もちろん「タダ」で出来る話ではないので、国際社会としてど
のように費用負担をするのであろうか?と思います。インフラ事
業者は「適切な収入」が無いと経営破綻してしまいますから、そ
の費用はコンシューマー(最終利用者)が出すのか、グーグルの
ようなコンテンツプロバイダーが出すのか、それとも政府機関や
地方公共団体ような所が出すのか、国際ルールも含めて判断を求
められていると思います。

 また、明らかに「インターネット検閲」を行っている国や地域
も世界の中には存在するようなので、FCCが議論しているアメ
リカ国内のみならず、全世界的に問題になるだろうと思います。
(インターネットのオープン性、中立性、透明性といった話が。)
 
 竹内@ふじみ野.東上

タイトルFCC会議の様子
記事No4855
投稿日: 2010/12/23(Thu) 23:49
投稿者竹内@ふじみ野.東上   <takeuchi@jcom.home.ne.jp>
参照先http://blog.fujimino.tv/
 FCC会議の様子ですが、C−SPANがビデオ配信してい
ました。

http://c-span.org/Events/FCC-Passes-Net-Neutrality-Proposal/10737418370-1/

 全部英語なので恐縮ですが、何が議論されていたのかわかる
と思います。2時間30分もの長時間ビデオなので、お時間の
有る時にご覧下さい。

 同じ日の会議で、「ブロードバンド対応の次世代911」に
ついても議論されていたのですね。911とは、日本の110
番や119番、118番に相当する物だと思います。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルRe: FCC会議の様子
記事No4863
投稿日: 2010/12/25(Sat) 08:51
投稿者竹内@ふじみ野.東上   <takeuchi@jcom.home.ne.jp>
参照先http://blog.fujimino.tv/
 アメリカらしい発想だと思ったのですが、「インフラ企業によ
る中立性が無い、不確実性が存在することは、上位アプリを提供
するネット企業の株主にとっての Disclosure Riskになる」とい
う見解を述べている人がいたと思います。

 どんな通信基盤に基づいてネットビジネスを展開しているのか
不明であれば、それは投資家にとっても危険だという話なのでし
ょうね。インターネット上の公開情報を見ているのは、ネットサ
ービスのエンドユーザーのみならず、投資家もかなり見ていると
思うのですが。IR関係のサイトは、アメリカの物は相当充実し
ていると思うのですが、そこに掲載されていない重要な事実が存
在しているのは駄目だという発想なのでしょうね。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルComcast の P2P裁判
記事No4864
投稿日: 2010/12/26(Sun) 09:48
投稿者竹内@ふじみ野.東上   <takeuchi@jcom.home.ne.jp>
参照先http://blog.fujimino.tv/
 日本でどれだけ気がついた方がいたのか不明なのですが、こん
なニュースが今年の夏頃にありました。

http://www.tomshardware.com/news/Comcast-BitTorrent-Ares-eDonkey-FastTrack,10839.html

 少なくともアメリカにおいては、電気通信事業者が不自然な帯
域制御を行うと裁判になる可能性が有るようですね。おそらくこ
の裁判も、今回のFCC決定に影響したのだろうと思われます。

 Comcast = 米国1位のCATV会社です。
       (電気通信事業者を兼ねている。)

 日本円に換算すると13億円程度の金額になるので、小さな会
社であれば、かなり負担になる金額だろうと思います。アメリカ
の訴訟というのは、時に高額賠償の判決になりますね。

 シスコなどネットワーク製品の会社も、裁判になると考えると
このような帯域制御製品を電気通信事業者に対しては売り辛いだ
ろうと思います。方向としては、「単純に帯域を拡大」するソリ
ューションが安価になるのが正しいのであろうと思われます。メ
ーカーにとっても負担になる話だろうと思います。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルFCCや裁判からの影響
記事No4865
投稿日: 2010/12/26(Sun) 10:01
投稿者竹内@ふじみ野.東上   <takeuchi@jcom.home.ne.jp>
参照先http://blog.fujimino.tv/
 こういったFCC決定や裁判からの影響なのですが、通信料金
体系について「従量制」に移行する会社が増えるような気もしま
す。なぜならば、現状ではインフラ整備に必要な資金調達ルール
が、十分に確立されているとは言いがたいと思うからです。コン
テンツ系の会社は「インフラただ乗り」批判をされようとも、イ
ンフラ会社に対してお金を出すかは、良くわからないです。

 従量課金をされると「インターネットは死ぬ」という意見を言
う方もおられるようなのですが、現実はどのように進むでしょう
か。

 フィーチャーフォンからスマートフォンへの移行という動きも
ありますし、ブロードバンド・トラヒックが減少する訳が無いと
私は思います。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルRe: FCCや裁判からの影響
記事No4866
投稿日: 2010/12/26(Sun) 10:16
投稿者竹内@ふじみ野.東上   <takeuchi@jcom.home.ne.jp>
参照先http://blog.fujimino.tv/
 仮に小規模な地域WiMAXのような事業者が「帯域制御厳禁」
といった規制を受けると仮定すると、もし彼らが十分な周波数や
インフラ建設資金を得られない場合にはどうなるのだろうか?と
いう見解も出ていると思います。米国でも小規模なブロードバン
ド事業者が多いので、FCCの会議でも懸念を示して反対してい
た人がいると思います。

 地域WiMAXならば、日本ではCATV会社が手がけている
ケースも多いようなので、日本でも無縁の問題ではないだろうと
思います。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルC-SAPN
記事No4867
投稿日: 2010/12/26(Sun) 10:28
投稿者竹内@ふじみ野.東上   <takeuchi@jcom.home.ne.jp>
参照先http://blog.fujimino.tv/
 ヨコネタなのですが、日本においてC−SPANのような番組
が立ち上がらない事について懸念を示している意見が以前から出
ていると思います。紹介しておきます。

http://www.japancm.com/sekitei/sikisha/2007/sikisha20.html

 日本には「貴重な情報は、お金を出してでも入手する」という
文化はあまり無いようなので(無形物の価値が低い社会)、元か
ら無理な話なのだろうと思います。改善するには、何10年もか
かるような気がしています。

 面倒くさいのですが、大切な事はアメリカをぐるっと迂回して、
しかも難儀な英語で日本に落ちてくるというのが現状だと思われ
ます。

 竹内@ふじみ野.東上