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東京大学において、日本人の情報行動調査という物を5年間隔 で行っているそうで、今年(2010年)は、それの実施年に該 当しています。前回実施の結果は、下記のように書籍になって出 版されているようですね。 http://gap-year.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_0f71.html http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%E8%A1%8C%E5%8B%95%E3%80%882005%E3%80%89-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E9%99%A2%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%AD%A6%E7%92%B0/dp/4130501674 やや高額な書籍ですが、それだけの価値が有るでしょうか。 この時に既に「テレビはメディアの王者では無くなってきた」 という指摘がされていたと思います。それは、当サイトで話題に しているCATVに対しても、地デジ化の問題と合わせて大きな 問題になるだろうと思います。すなわち、「構造的な変化」が業 界には存在しているという話ですね。 さてこの調査の2010年版ですが、まだ書籍になっていない と思うのですが、新聞記事になっているのを発見しました。それ が下記です。(朝日のサイトは期間限定掲載だと思いますから、 早期に閲覧下さい。) http://www.asahi.com/national/update/1211/TKY201012110318.html 10代のPC利用時間が減少した、と書いてあると思うのです が、これは若者には限定されない現象ではないか?と、私は思う のですが。背景としては、モバイル端末(特に携帯電話、スマー トフォン)の長足の進歩が有ると思います。「モバイルは使わな い」というポリシーの方もおられるようなのですが、少なくとも 私にとっては重要なデバイスです。モバイルは、最も私的な通信 手段であって、携帯電話機など「1人に1台」があたり前の時代 で、しかも家の中だけではなくてどこでも使えるので、機密性を 要する通信にもある程度は使えるといったメディア特性が有ると 思います。ツイッターとかSNS、USTREAMのような動画 利用、その他のUGC/CGMの動きが、それに拍車をかけてい ると思うのですが。 CATVの根幹を揺るがす構造的な動きにもなっていると思い ますから、「昔ながらのCATV」だけに拘っているCATV会 社では、考えを改めて欲しいと思います。敵はアンテナ受信やN TTだと考えていると、別の敵がもっと構造的な所からやって来 る可能性が高いと私は思います。どんな敵がやって来ても耐えう るような「インフラ」も整備して欲しいと思うのですが。 今は中高年がテレビの潜在的利用者かも知れませんが、失礼な がら、そのような方々は人口減少して行きますね。そのような点 からも、構造的課題が有ると思います。 NHKとかも似たような調査をやっているとは思うのですが、 あちらは「放送事業者」の視点から物事を見ているので、調査結 果が偏向している可能性が有ると思います。 竹内@ふじみ野.東上 |
PCの利用というのが低迷する傾向が出ていると私は思います。 たとえば「モバイル」が将来主流になるとするならば、ノート PCでは大きく・重くて携帯するには不便な上に、価格面では若 い人が手出ししにくいと思います。それであれば、電気通信事業 者が激しい市場競争を背景として0円端末も存在している携帯電 話やスマートフォンが価格面、機動性の両面でベストだと思うの です。WEB、メール、SNS、YouTube、USTREA M、ゲーム、電子書籍、電子地図・通信ナビとかであれば、特に スマートフォンだけで何でも処理できてしまう時代になると私は 思います。 そのために「線につながっているだけのCATV」がいかに時 代遅れかは、過去に私が何回か書きました。いわゆる3シフト時 代や、TV Everywahre のような動きに対応しませんと、電波障害 対策ビジネスは消滅して行くので、CATVは完全に時代遅れに なってしまうと思うのです。J:COMなど対策に乗り出してい る会社が有ると思うのですが、その他の中小の所は何をやってい るのかはっきりとしないので、中小CATVも頑張って欲しいで す。 「情報入手手段」としても、次第に「テレビ」が信用されなく なる傾向が有るようなので、メディア秩序はもう完全に変化して 来たと見るのが私は正しいと思います。「テレビ」によるフォー マルな報道と、ネットによる「クチコミ」的な情報と、いずれが 信用されやすいのか?という、根幹に関わる問題も有ると思いま す。さすがに最近では、テレビが流す情報が100%正しいと信 じる人は減少したのではないかと思うのですが、如何でしょうか。 テレビは、プロパガンダに利用されないように、常に注意を払う 必要が有ると思うのですが。 プロパガンダ=特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する宣伝 行為の事で、これを「国家」が行うと影響が大きいと思います。 昔の調査も参考にしますと、「情報ハンドリング力」という指 標が有って、テレビの視聴時間の長さとは負の相関関係が有るよ うです。ネットの利用時間の長さとは正の相関関係(情報収集・ 選択眼の向上など)が有るという指摘が出ているようです。「テ レビ」には、「情報を鵜呑みにしやすい」という欠点が存在する ようですね。問題点として指摘しておきたいと思います。このよ うな特性に「番組ねつ造事件」のような物が加わると、「テレビ」 は完全に駄目になって行くと私は思います。つまり、ネットに主 役を奪われるという話です。 海上保安庁の件など、テレビニュースがYouTubeの映像 を利用しているという現象を見ると、もう既に主従の関係が逆転 しているような印象も受けます。ネットが主で、テレビが二次利 用だという感じになる可能性も有ると思うのですが。しかも、ネ ットで映像取材の可能な人は、無数に増加して行くと思われます。 YouTube、USTREAM等が、既に素人が映像記者にな れる可能性を示していると思います。素人がHDの高画質や3D を扱うのも、可能になって行くと思います。PCにおいて、プロ が使うのと素人が使うのが同じ道具であるという現象も有ると思 います。 竹内@ふじみ野.東上 |