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NHKが、時々デジタル受信機の普及台数を発表していると 思います。公共放送という立場から、比較的中立な目で見てい ると思うのですが。2010年10月の数字が、下記に出てい ました。 http://www3.nhk.or.jp/pr/marukaji/m-giju283.html 10月の単月に売れた地デジ対応テレビの台数が283万台 と出ていると思います。一方、CATV用のSTBはたったの 19万台で、私はこの数字の小ささに着目をしました。これだ けの差がありますと、メーカー各社にいくら言ってもアンテナ 受信用の一般製品の方が先に開発・製品化される訳で、CAT V用の開発は後回しにされて、新規参入メーカーが出現しない のも仕方が無い状況かと私は思いました。 一般にCATV用のSTBは、解約があったら中古STBを グルグルと使いまわす訳で、メーカーにしてみれば新品が売れ る台数は限定的なので、魅力が少ない商売なのだろうと思いま す。これでは、CATV加入者への「売り切り」のSTBが増 えない事には、メーカーのモチベーション(新製品開発意欲) は下がったままだろうと私は思いました。超円高の時代でもあ るので、採算が取れない新規事業には、日本のメーカーはやっ て来ないだろうと思うのです。ソニー製STBとかには、個人 的には期待をしてみたのですが...。 CATV会社にしてみても、旧式なSTBを長期にわたり使 いまわすと(パナソニックのTZ−DCH500が、現在でも 存在するそうですが。この機種はi.LINK端子を装備して いるので、一部では人気が有るらしい。)費用面では良いかも 知れないのですが、機能面で新サービスの提供に支障を来たす 筈なので、どうなのか?と疑問に感じます。(たとえばH.2 64を採用して配信チャンネル数を抜本的に増やすような場合。 地デジのトラモジを廃止して空き周波数を増やすような場合。) 携帯電話機の場合には、新機種への入れ替えが激しいのは、 皆さん良くご存知かと思います。CATV用STBではそのよ うな話が無くて、凄く長期間使うようになっていると思います。 たとえば私の所の事例で考えますと、3Dブルーレイ再生に対 応したSTBが出る気配を感じませんし、「対応が凄く遅い!」 となる訳です。 この「アンテナ受信用機器の台数の方がはるかに多い」とい いう状況は、もう日本のCATVにとっては「構造的問題点」 になりつつあると思うのですが。アメリカの「ケーブルカード 対応受信機」「QAM受信機」のような仕組みを日本では持っ ていないので、CATVの有料多チャンネル放送やBSの配信 をどうするのであろうか?という話です。受信機の普及には、 かなりの努力が必要で、2011年7月に向けてアンテナ受信 用の受信機がかなり売れてしまったので(家電エコポイントの 威力が凄かったと思うのですが、それはSTBの世界には無関 係)、この状態からの挽回は難しいと思うのです。 竹内@ふじみ野.東上 |