CATV
研究所
navi_bar
トップ
ページ
総合情報 全国版/エリア版 エリア版 エリア版・過去ログ(書き込み不可) 運営室
総合
掲示板
旧総合板
過去ログ
J:COM
[][]
その他
[コ][]
iTSCOM
[][]
Mediatti
[][]
M-NET
[][]
CNO
[][]
MCat
[][]
連絡
掲示板
各掲示板
の趣旨
現在位置
CATV研究所・総合掲示板 [リストへもどる]
一括表示
タイトルiPhone 4
記事No4042
投稿日: 2010/06/09(Wed) 05:34
投稿者竹内@ふじみ野.東上   <takeuchi@jcom.home.ne.jp>
参照先http://blog.fujimino.tv/
 こんにちは。

 前回の iPad に続き、iPhone 4 という端末も発売になり,ソフ
トバンクの電気通信事業における戦略というのは、次第に明快な
物になって来たと思います。

 すなわちアップル社の外国製の武器(端末)を駆使して、日本
国内のガラパゴス携帯状態にはあまり拘らず、ユーザーの使い方
その物を変革して行こうという考えなのだろうと思います。先行
するドコモ等にインフラ整備面、周波数獲得などで追いつくのは
大変なので、まずは端末という「黒船」「外国の高級な武器」を
駆使して勝負する、という訳なのでしょう。

 日本の「ネクスト・ガラパゴス」と比較をしていずれが勝利す
るのか、なかなか興味深い展開になっていると思います。「光の
道」構想というのは、ソフトバンクの弱点となっているインフラ
整備面を、なるべく自己資金を使わないで、間接的なアプローチ
で整備するという話なのだろうと私の眼からは見えました。とに
かく調達方法はどうでも良いので、全国津々浦々に光回線が行き
渡るとモバイルの簡易基地局を設置する事も容易になりますし。
悲願の800MHz付近の周波数獲得が何とかなるまでの間は、
基地局の数で勝負する必要が有るというのが、ソフトバンクの事
情なのであろうと思います。Wi−Fiにトラヒックを逃がして
も良いと思うのですが、さすがにそれではエリアが狭くて足りな
いのでしょうね。全国WiMAXの総務省申請もソフトバンクは
行ったと思うのですが、免許獲得には至っていないと思います。

 そういったモロモロで、「光の道」といった固定回線の獲得に
ソフトバンクが奔走している理由が、私は気になります。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトル国家戦略
記事No4043
投稿日: 2010/06/09(Wed) 06:04
投稿者竹内@ふじみ野.東上   <takeuchi@jcom.home.ne.jp>
参照先http://blog.fujimino.tv/
 下記は朝日の解説記事の例なのですが、私もこのような認識で
正しいと思います。

http://www.asahi.com/business/update/0609/TKY201006080545.html

 日本国内向け製品がガラパゴス状態になるのは、もう極めて構
造的な問題で、日本の国家戦略としては問題になり続けて行くで
あろうと私は思います。英語という物を武器にした世界戦略にも
日本は勝てないようですし、その動きを中国が追うといった感じ
にもなっており、世界の趨勢は米中の動きが大半を決めてしまい、
EUがその後を追い、新興工業国もいるという訳で、日本の活動
範囲はどんどん狭くなっているというのが私の認識です。

 大丈夫なのでしょうか。CATV分野にも、似たような問題が
有ると思います。日本国内でしか通用しないCATV用の放送規
格とかは、典型的な事例だろうと思います。

 賛否は別として、日本企業はクルマのNANOのような割り切
りが下手だというのも、原因の一つかも知れませんね。インドは
英国植民地になった歴史があり、英語が良く通じる国なので、そ
の事が現代の国際社会では幸いしているという側面も有ると思い
ます。日本は、賛否は別として米国から英語(米語)の使用を強
制された歴史は無いと思います。いまだに、日本国内では英語が
通じにくいです。デジタル・ネイティブ世代は、少し違うかも知
れませんが、mixiのような日本専用SNSも存在している状
況なので、日本のインターネット社会は、世界からは少し孤立し
た存在になっていると思います。このCATV研究所サイトも、
世界からは孤立。日本だけの世界。

http://tatanano.inservices.tatamotors.com/tatamotors/index.php

 日本人がやると、すぐに豪華装備、テンコ盛り、高額という話
になると思います。「捨てる」「割り切る」「倹約」という事が
苦手な国民性かも知れないです。日本国内の人口が増える訳でも
ないし、どうするのであろうか?と思います。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトル携帯電話インフラの大幅強化、その他
記事No4046
投稿日: 2010/06/10(Thu) 06:09
投稿者竹内@ふじみ野.東上   <takeuchi@jcom.home.ne.jp>
参照先http://blog.fujimino.tv/
 再度、こんにちは。この記事を見ました。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/20100609_372939.html

 端末の機能について色々と書いてあると思うのですが、私が
注目をしたのは末尾のこの部分です。

========================================================
 現在、FaceTime は無線LANでのみ使える。しかしジョブズ氏
は「将来については相談中」と話した。もし3G回線で使えるこ
とになったら、多くの人が喜ぶことだろう。 

 他方でそれは、携帯電話事業者に「もう土管(通信インフラ)
以外の機能は期待しない、させない」ことのアピールでもある。
FaceTimeが受け入れられて、3G回線でも使えることになれば、
「テレビ電話で追加料金を取る」ことはできなくなるだろう。
そういう意味で、アップルは携帯電話事業者に最強の武器をつ
きつけたともいえる。
========================================================

 これはそのまま、日本のソフトバンクモバイルにも当てはま
ると思うのです。同社の3G携帯電話網は、どちらかと言うと
整備が遅れているとされていると思うのですが、そのためにト
ラヒックをWi−Fiや「光の道」に逃がす工夫も試みられて
いるのだと思います。携帯電話網に対する帯域制御とかデータ
転送の総量規制といった事も、対策の一つになっているのだと
思います。

 しかしそれでは、テレビ電話機能のよう物の利用を妨げるの
は明白なので、どうやって設備投資、インフラ強化を続けるの
かは大きな課題になるだろうと思います。通信料金の値上げが
難しいのは明白なので、コンテンツやプラットフォームのレイ
ヤーからお金を取れな事業者が衰退するのは明らかで、電気通
信事業者というのは「土管屋」からの決別を迫られていると思
います。加入者の獲得競争でインセンを使いまくるというのも、
近い将来、無理が来るでしょうし。

 アップルの端末というのは、このように端末メーカーと通信
事業者の力関係の逆転といった事も意味していて、日本国内で
もかなり衝撃的な出来事であろうと思います。電気通信事業者
が、この端末が欲しいからという事でアップル社に日参すれば、
それだけアップル社が儲かる仕組みが増える、という話だと思
います。さすがにアメリカは知的所有権、ビジネス魂の国だと
思うのです。

 Wi−Fiよりももう少しエリアが広域になるWiMAXと
いう物もありますが、スマートフォンを対象とした通信インフ
ラやビジネスモデルというのは、一体どのようになるでしょう
か。「線につながっているだけのCATV」が次第に時代遅れ
になるのも、言うまでも無いだろうと思います。改革を必要と
している事だと思います。

 最後に、これに付随して「地下鉄など閉鎖空間におけるLC
X無線網の整備」という課題を、再度問題提起しておきます。
上記と同じ理由で、設備投資を回収できるビジネスモデルが無
いと無理だと思います。地下のみならず、将来は同様な事が地
上の携帯電話網の整備でも問題になると思っています。(リッ
チコンテンツ、重要アプリがどんどん増えて、携帯電話網の整
備が追いつかなくなるという問題。加入者は、通信の帯域制御
や総量規制で不満一杯の状態。)

 竹内@ふじみ野.東上