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タイトルNHK放送技術研究所の公開、その他
記事No2441
投稿日: 2009/05/20(Wed) 02:11
投稿者竹内@ふじみ野.東上   <takeuchi@joy2.tvnet.ne.jp>
参照先http://blog.fujimino.tv/
 こんにちは。

 本年もこの季節になりましたので、紹介します。

 http://www.nhk.or.jp/strl/open2009/

 来月になればCATV関係の展示会が有りますが、今年は会期が
2日間だけと規模縮小になり、土曜日の開催も無くなりました。

 http://www.catv-f.com/

 アメリカでもNTCAの展示会は人出がマバラだったようで、ど
うも景気が悪そうな...。

 http://2009.thecableshow.com/

 竹内@ふじみ野.東上

タイトル情報還流システム
記事No2447
投稿日: 2009/05/24(Sun) 18:37
投稿者竹内@ふじみ野.東上   <takeuchi@joy2.tvnet.ne.jp>
 再度、こんにちは。

 公開なのですが、最終日の24日に行って来ました。帰りが、例
の府中競馬場の帰宅客と重なり、ちょっと大変な混雑でしたが(汗)。

 さて、ポスター展示の中の

 1.情報還流システム
 〜ネット世代の接触率向上を目指して〜

が面白くてかなりの時間を費やして見学をしたのですが(実際には
ポスターだけではなくて、実演もありました。)、これはある意味
「リアルタイム視聴」への回帰を狙ったシステムであると言えると
思います。たとえば視聴者がPCを同時に使える環境にある事を前
提とし、リアルタイム視聴の中でオンラインの「チャット」を開設
しておいて、その内容を放送事業者の側で記録をします。その内容
を分析してマーケティング分析を実施したり、別の「おすすめ番組」
の表示、あるいはSNS的に共通の興味を持った視聴者を結びつけ
る、あるいは関連するブログのRSSフィードの自動設定といった
事までやるようです。

 チャットなので、日本語の文法的に滅茶苦茶であったり、若者言
葉が多数入ったり、顔文字が入ったりしますので、そのような不整
形な日本語をどう解析するかが、技術的にはポイントとなっている
ようです。(時間情報とか、他の情報を組み合わせて推定する場合
も有るようですが。)

 私が疑問を持ったのはチャットに関連した個人情報保護の問題と
(実験なので、そのあたりはあまり深追いしていないと思われます。
)、いかんせん番組が「NHK」の物を題材にしているので、ネッ
ト世代を引き付けるような番組が多数あるのかな?という点でした。
民放とタイアップしたら面白い実験になるかも知れないのですが、
現在のNHK体制では難しいのでしょうね。フジテレビとのコラボ
などが最近のNHKでは目につくとは思うのですが、将来民放との
協業がどうなるのかも、注目をしています。

 また、インターネットに奪われたテレビ視聴者を何とかしたいと
いう思いも有るのでしょうね。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルフレキシブル制作システム
記事No2456
投稿日: 2009/05/24(Sun) 22:18
投稿者竹内@ふじみ野.東上   <takeuchi@joy2.tvnet.ne.jp>
 引き続き、ポスター展示の話です。(まだWEBに掲載されてい
ない話です。)

 2.フレキシブル制作システム
 〜大量の素材をどこでも好みの環境でウェブ編集〜

 これは、いわゆるASPとかWEB2.0の技術の応用だと思う
のですが、高度なノンリニア編集の機能を一般的なWEBブラウザ
とJavaのみで利用できるようにしようという試みだと思います。
これはパネル展示のみで実機の展示は無かったのですが、NHK専
用にしておくのは勿体無く、早期に一般公開して視聴者還元をして
欲しい物だと私は思いました。

 電子編集のためのPCを設置しなくても良い訳なので、「どこで
編集作業」のためには有利で、機動性、簡易性がアップしていると
思います。

 いわゆる「中規模メディア」の為には、心強いツールになると思
われます。ASP(サーバーベース)なので、編集者、記者がある
特定の場所に作業のために集まる必要も無い訳ですし。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトル携帯受信機用内蔵型方形ループアンテナ
記事No2457
投稿日: 2009/05/24(Sun) 22:26
投稿者竹内@ふじみ野.東上   <takeuchi@joy2.tvnet.ne.jp>
 引き続き、ポスター展示の話です。

 3.携帯受信機用内蔵型方形ループアンテナ
 〜使いやすいワンセグ携帯受信機を目指して〜

 これは携帯電話機等に内蔵するための、広帯域ループアンテナの
話でした。在来方式ですとなかなかアンテナゲインが上がらなかっ
たり、VSWRが良くならなかったりするのですが(要するに、感
度の悪いアンテナ)、それを改善した物でした。ループアンテナの
巻き方を工夫し、さらに電子同調チューナーの原理を応用して、L
やCをアナログスイッチで切り替えたり、可変容量ダイオードで制
御する回路が入っていました。これでQ値が鋭いアンテナであって
も、固有共振周波数を変更して追従できるので大丈夫、という事だ
そうです。

 現在の所、450〜770MHz帯だけの対応のようでしたから、
FM帯やVHF帯(マルチメディア放送用)も対応して欲しいと話
をしておきました。(既に開発課題にはなっているようですが。)

 あと電子同調回路を使っている関係上、「ダブルチューナーの受
信機」には対応できないのが泣き所のようです。さすがにループア
ンテナを2組内蔵させるのは、機器の小型化と両立しないと思いま
す。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルNHKオンデマンド
記事No2459
投稿日: 2009/05/24(Sun) 22:30
投稿者竹内@ふじみ野.東上   <takeuchi@joy2.tvnet.ne.jp>
 引き続き、「実演あり」の一般的な展示の話です。

 まず「NHKオンデマンド」なのですが、配信プラットフォーム
が次第に増えて便利になりつつあるようです。Windows 2000 に対
応したか改めて聞いたのですが、依然として駄目でした。もう古い
OSには対応する考えが無いような様子でした。

 番組検索機能はPC向けサービスが便利ですが、画質はCATV
向けサービスが良いようなので(HD画質が可能)、どちらにする
か迷うと思います。私の場合には、もう「J:COM東上」がVO
Dに対応する予定がありますので、CATV環境での受信にしよう
かと思っております。

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルブース展示の内容
記事No2461
投稿日: 2009/05/24(Sun) 22:36
投稿者竹内@ふじみ野.東上   <takeuchi@joy2.tvnet.ne.jp>
 「実演あり」のブース展示の内容は、私の下手な説明よりも公式
サイトの方が良いようですね。

 http://www.nhk.or.jp/strl/open2009/tenji/index.html

 竹内@ふじみ野.東上

タイトルFTTHによる新たなケーブルテレビシステム
記事No2467
投稿日: 2009/05/25(Mon) 00:26
投稿者竹内@ふじみ野.東上   <takeuchi@joy2.tvnet.ne.jp>
 下記の話についてです。

 http://www.nhk.or.jp/strl/open2009/tenji/t24.html

 これは在来の「光ケーブルテレビと何が違うのか?」という点を
確認したのですが、要するに「光損失」の多い回線上でも大丈夫な
ように変調や多重化の工夫をし、光の分岐数を増やしたり、EDF
Aの台数を削減したりといった話のようです。集合住宅用の機器も
試作したようでした。

 ただし、特殊なヘッドエンドや受信機が必要になる方式なので、
広く普及するかどうかは全くわかりませんでした。技術開発のみで
すから、まだ実際の総費用は検証されていないようですし。

 将来、スーパーハイビジョンの信号をCATV上で扱う場合の基
礎技術にもなるであろうと思います。リマックスの一種であるよう
にも見えます。

 竹内@ふじみ野.東上

 追伸)スーパーハイビジョンの商用化までは、あと10年間程度
はかかるかな?という印象でした。私が生きている間には、何とか
間に合いそうですが。

タイトルスーパーハイビジョン
記事No2468
投稿日: 2009/05/25(Mon) 00:44
投稿者竹内@ふじみ野.東上   <takeuchi@joy2.tvnet.ne.jp>
 下記の話です。

 http://www.nhk.or.jp/strl/open2009/tenji/t08.html

 これですが、LANの世界ではなくて、実際に「衛星回線」を経由
して生中継を実施したという点が目新しかったです。衛星は、例のJ
AXAが打ち上げた超高速インターネット衛星(きずな)を使ってい
ました。

 http://www.jaxa.jp/projects/sat/winds/

 1波の中で3番組を伝送する方式を開発したようで、多チャンネル
伝送に挑戦したのも今回が初めてだと思います。少しずつ、現実のシ
ステムで必要になる技術が開発されているような印象でした。

 スーパーハイビジョン用の表示装置は、PDPにおいて半分解像度
の物が展示されていました。メーカー名の表示は無かったのですが、
パナソニックの物であろうと推察しました。(ガラスサイズが103
V相当である事などから類推。)スーパーハイビジョンのフルスペッ
クにまでするのは、まだまだ大変でしょうね。相当大きな物なので、
重量とか消費電力が気になりました。スーパーハイビジョンは地球環
境に悪いなどと言われないように、そのあたりはきちんと技術開発す
る必要が有ると思います。

 竹内@ふじみ野.東上